アテネで永遠に

著者：葛城しずく
原作者：ジェシカ・スティール
ジャンル：ロマンス
レーベル：ハーレクインコミックス
原題：To Stay Forever
タグ：傲慢ヒーロー

年の離れた富豪ユージーンの後妻となった従姉フェイのために、ケンドラはギリシアを訪れていた。妊娠５か月でマタニティブルーになったフェイの話し相手になるためだ。空港で彼女を出迎えたのは、ハンサムだが傲慢なデーモン。ユージーンの親戚筋にあたる彼は自身も億万長者の会社経営者だ。出会ったときからケンドラは彼に強く惹かれる何かを感じていた。だがデーモンは彼女を財産目当てで結婚したフェイと同類と決めつけて、軽蔑に満ちた目つきで冷たい態度をとり…。

3.5

77件の評価

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レビューについて

立ち読み： 30ページ
※作品により立ち読みページ数が少ない場合もございます。

©JESSICA STEELE / SHIZUKU KATSURAGI

	90日 / 会員登録期間		374円 / 495円
	129ページ		ハーレクイン

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【ネタバレ】いやいや 2: まりも 2022/09/26 このレビューを 8人の方が参考にしています。; このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む; 本人の知らないところで勝手に仕事を辞めさせんなよ… 途中までは無愛想なだけのヒーローで話も面白かったのに、ここにきて台無しに。こんな男にうっとりする人の気持ちがわかりません。ヒロイン見る目ないわ〜。写実的な漫画はあまり好きじゃないけど、葛城さんの絵は綺麗だし大人っぽく描かれているからストレスなく読めるのがいいです。（ただヒーローの表情があまり変わらないのだけがちょっと…）; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

バカにし過ぎ 2: しまねけんみん 2022/09/23 このレビューを 5人の方が参考にしています。; 電話で退職させといたから。不自由させないからって。。いや、日本人的な感覚で言わせてもらうと、履歴書が汚れた分、生涯レベルで償ってもらわなきゃ、とてもじゃないけど割に合わない。それに、そこまで懇意なら休暇延ばす程度の話にしときゃいいじゃん。漫画に怒ってバカバカしいけど、働く女をナメるな!!!!; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

【ネタバレ】モヤモヤが止まりません 2: クララ 2021/08/31 このレビューを 14人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む; いつもながら葛城先生の描く、控えめだけど芯のあるヒロインにとても好感が持てました。本作もヒロインは可愛かったです。ただそれ以外がとてもモヤモヤ。ヒーローに魅了を感じませんでした。会う度に無言で睨みつけてくる人の何処を好きになったんでしょうか。勝手に会社に連絡してヒロインを退社させたのはやり過ぎ通り越してドン引きレベルのエピソードで久々に後味の悪いラストシーンでした。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

心に想いを秘めたヒーローも素敵✨ 4: ぷう 2021/03/17 このレビューを 8人の方が参考にしています。; なんだろう？いつも葛城先生の作品って、静か〜に進んでいくんだけど、しっとりと心に沁み込んでいく心地いい感じ… ヒーローの視線もドキドキするくらいセクシーで素敵です✨　最後のシーンにヒーローが描かれてない作品は初めてかも（笑）; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

しずく先生にハマった作品 5: UMIYASHI 2020/05/10 このレビューを 5人の方が参考にしています。; 他の作家さん目当てで雑誌を購入した際に掲載されており、お目当ての作家さんの作品読破後日数が経過してから読んでいない作品があったから見てみようとパラパラめくったところで初めて出会いました。美麗なヒーローのアップ(目力！）とヒロインの全身の絵と「私に向ける彼の眼はあきらかに冷ややかで威圧的で軽蔑に満ちていた」というセリフを見て読み始めることにした（読者を引きつけるための1Ｐ目と扉絵は特に大事だと思う）愛らしい美人さんのヒロインに対して「美人は金目当てで誘惑してくる」的に不信感を持っているギリシャ大富豪のヒーロー。ＨＱではよくある設定だと思いますが、原作の雰囲気を大事にした絵柄と背景（海と遺跡）が「ギリシャだ～」と。私はギリシャへ行ったことがないのですが、日本にいながらギリシャの風景を見ている＆行ってみたい気分になりました。最後の方で「ヒロインの会社を本人が知らないところで勝手に辞めさせるとは？？？」といった強引なヒーローの行動に疑問のシーンがありますが、このシーンはヒーローが強引にでもヒロインを手の届く場所に留め置く手段としての行動なのだから物語の流れとして無いと厳しい。そのようなわけで、原作が気になり読んでみましたが、しずく先生のコミカライズは日本人に受け入れやすい内容で構成されており穏やかにシーンが進んでいきます。ヒロインが原作よりも品があって可愛らしいと感じました。あと全体を通してのお気に入りのシーンは「壁ドンッ！」。ここはグッときます（ヒロインの怒った表情もいい）そのシーンのヒーローのベスト姿も格好いいです！しずく先生の描く男性の立ち姿が格好いいのです。最後になりますが、2015年あたりまでは毎号のように雑誌を購入していたのですが、だんだんお目当ての作家さんが掲載されていれば購入するスタイルになっていたので、しずく先生の作品に出会えずでここで会えたのは私にとってラッキーでした。【2024年1月追記】2024年2月1日に紙媒体発売予定と雑誌で確認。既読なので裏表紙とあとがきを楽しみにしております！; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?