• 上岡 正明

鉄板銘柄を探してオイシイ投資をしちゃおう

15年の株式投資ライフで２億円の利益を得てきた著者。
そして、利益の７割は、ただ１つの銘柄を売買して、稼ぎ出したものだった――。

そのメソッドは超カンタン。株価の動きには、一定の上げ下げを繰り返す法則性（うねり）があるので、うねりのクセをつかんで、安値で買って高値で売って……を繰り返すというもの。
本書では、そんなオイシイ投資ができる銘柄を「鉄板銘柄」とネーミング。

著者が15年かけて蓄積してきた中でも、初心者にこそ知ってほしい大事な知識（正しい買い方・売り方、待ち方、そして負け方）から、「鉄板銘柄」の見つけ方まで、わかりやすくレクチャーします。

第1章　日経新聞や四季報の情報よりも大事なこと
　9割の投資家が知らない、たった1つの本当に大切なこと
　「相場の奴隷になる投資家」vs.「相場を支配する投資家」
　あなたはどっち？　2つの投資家タイプの違い
　株で利益を出すためには、努力の方向性が一番大事
　誰もが知る巷の情報だけでは勝てるようにならない！
　お金持ちになるための公式から投資戦略が見えてくる
　1年勝っただけでは、株で勝ったとはいえない
　投資家は一番大切なときに、一番大きなミスを犯している
　日経新聞や四季報の情報よりも、チャートの動きが最優先
第2章　株価の上昇と下落はチャートが教えてくれる！
　株で勝ちたければ、チャートを味方につけなさい
　情報に溺れた投資家は、狙われた「鴨ネギ」と同じ
　四季報でチェックしてほしいポイントは3つだけ
　チャートはなぜ不規則にジグザグに動くのか？
　勝つ投資家はチャートと、負ける投資家は他人と向き合う
　個人投資家はホントに大口投資家よりも不利なの？
第3章　「鉄板銘柄」は5つのチャートパターンから探せ！
　株の技術を身につけるのに、特別なスキルは必要なし
　（1）一定期間、規則的な動きをする「うねりチャート」（うねり型）
　（2）うねり型の変形タイプ「2段下げチャート」（逆張り型1）
　（3）追撃買いを仕掛けたい「3段下げチャート」（逆張り型2）
　（4）数年に一度の大きなリターン「モグラチャート」（吹き上げ型）
　（5）数年単位で好不況を繰り返す「ぐるっとチャート」（循環型）
第4章　「鉄板銘柄」を見つける5つのステップ
　（1）「6ヵ月」「1年」「5年」「10年」のチャートを見る
　（2）日々、チャートを見て「変動感覚」を身につける
　（3）鉄板銘柄は朝9時5分までにささっとチェックする
　（4）ジグザグの「うねり」を底値で買う
　（5）本命チャートは「ロックオン」してつかず離れずの関係に
第5章　いざ決戦！　チャートを使って売買してみよう
　相場を途中退場しないためには3つのスキルを身につけよ
　いよいよ実践！　チャートを使って実際に売買してみよう
　【短期のうねり取り】6ヵ月チャートで売買する場合
　【中長期のうねり取り】5年チャートで売買する　ほか 続きを読む

(C) 2018 Masaaki Kamioka

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