なくなったら困る100のしあわせ
「100の幸せ」を考えよう。
豊かさの価値が変わりつつあるいま、
何を大事にするかを立ち止まって考える。
時間、お金、仕事、人間関係「未来への備え」をまとめた一冊が登場。
なくなったら困る100のことは、100のしあわせ。
「桜の季節に花見をする」「夜中まで友だちとおしゃべりすること」
「お年寄りから昔話を聞くこと」「迷い道で出あうすてきなお店」等々
――当たり前の幸せについて、あらためて噛みしめよう。
001 旅先から絵葉書を送ること。
002 家族写真のアルバム作り。
003 道端での遊び。
004 文房具屋さんで鉛筆を選ぶこと。
005 靴紐がきれいに結べること。
006 買いもののお手伝い。
007 ドアを開けてあげること。
008 電気を自分でつけること。
009 迷い道で見つけるすてきなお店。
010 24色の色鉛筆で絵を描くこと。
011 自分で答えを見つけること。
012 友だちと夜ふかしすること。
013 列に並んでおいしいものを。
014 図書館へ調べものに行くこと。
015 あの人を空想すること。
016 ラジオ局のチューニング。
017 食事の後のおしゃべり。
018 本屋さんで出会う本。
019 残りもので料理をすること。
020 切り抜きをスクラップすること。
021 野菜を洗うこと。
022 すれ違う人に笑顔を向けること。
023 地図を手書きすること。
024 自分の胸に手を当てること。
025 買いものリストを持ってスーパーに。
026 どんな花が咲いているか知っていること。
027 空を見て天気を知ること。
028 部屋の床磨きをすること。
029 ふらっとドライブに出かけること。
030 ポケットに今日の予定を書いたメモを入れておくこと。
コラム…松浦弥太郎のルーティン●31
031 自分で焼いたグラノーラで朝食をとること。
032 窓からの景色を眺めること。
033 カチカチという時計の音に耳をすませること。
034 星の数をかぞえること。
035 明日の朝食の準備をすること。
036 好きな人の名前を書いてみること。
037 あみだくじで決める順番とか。
038 愛をひとつの仕事のようにすること。
039 ウインドウショッピングを楽しむこと。
040 元旦に書き初めをすること。
041 買いものをしながら考える献立。
042 ごめんなさいと声で伝えること。
043 木の下でおしゃべりすること。
044 手のひらを太陽に透かしてみること。
045 貯金箱に小銭を貯めること。
046 いつか握手をした人を思い出すこと。
047 小さな映画館。
048 きれいな落ち葉を拾いに行くこと。
049 駅から家までの地図を描いておくこと。
050 大切な人との約束。
コラム…松浦弥太郎のルーティン●31
051 住んでいる街の歴史を調べること。
052 1年に1度、柱に引く身長の線。
053 ガラス瓶の飲みもの。
054 美しい姿勢で椅子に座ること。
055 ドアマンのいる施設。
など
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(C) Yataro Matsuura 2020
出版日:2020/11/30