怪物と呼ばれて
“平成の怪物”松坂大輔、初の自伝!!
引退した今語る、自らの半生。
怪物のドラマに魅せられる、約15万字にものぼる自叙伝。
“プロ野球生活23年。半分以上は故障と戦う日々だった。よく「天国と地獄」と表現する方もいるけれど、その振り幅の大きい野球人生の中で、本当に多くの方との出会いが僕の財産となった。自分にとって野球とは─。前だけを見て進んだ道を今一度、今度は足裏の感触、周囲の声、景色を見ながら歩き直してみたい。”(本書より)
あの甲子園から現役最後のマウンドまで。
野球と向き合い続けた半生を綴る。
怪物と呼ばれた男は、あの時何を考えていたのか。
人間・松坂大輔の記憶が詰まった、
すべての野球ファン必読の1冊がここに登場。
※カバー画像が異なる場合があります。
第1章 引退――2021年10月29日
第2章 胎動――1980年~1996年
第3章 前進――1996年~1998年春
第4章 激闘――1998年夏
第5章 決断――1998年夏~冬
第6章 確信――1999年
第7章 重圧――2000年~2001年
第8章 転機――2002年~2004年
第9章 世界――日の丸の記憶
第10章 前夜――2005年~2006年
第11章 挑戦――メジャー移籍
第12章 頂点――2007年
第13章 前兆――2008年~2009年3月
第14章 怪我――2009年~2014年
第15章 不屈――2015年~2017年
第16章 恐怖――2018年~2021年
第17章 平成――イチローさんへ、そして「松坂世代」「怪物」と呼ばれて
第18章 感謝――2022年~未来
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(C) Daisuke Matsuzaka 2023
出版日:2023/04/07