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マーガレット・ウェイ (Margaret Way)
ハーレクイン・イマージュで活躍している作家。オーストラリア出身。ストーリー運びのうまさには定評がある。
●インタビュー●
◆書くこと、読むことについて……
Q.作家であることの魅力は?
A.喜びとくつろぎを読者に提供できること。
Q.嫌なことは?
A.ありません。
Q.小説を書くときにお気に入りの舞台や設定は? それはなぜ?
A.オーストラリアの奥地(アウトバック)。他にはけっしてない設定だから。
Q.お気に入りの自作は?
A.最新作。
Q.愛読書を5つ挙げるとしたら?
A.(子ども時代に読んだL・M・モンゴメリーは全部!)
『戦争と平和』(レオ・トルストイ)
『ジェーン・エア』(シャーロット・ブロンテ)
『高慢と偏見』(ジェイン・オースティン)
『小さきものたちの神』(アルンダティ・ロイ)
『レベッカ』(ダフネ・デュ・モーリア)
Q.これから作家になろうという人にアドバイスを。
A.全身全霊を傾けてください。
Q.書き始めたのは?
A.息子を出産するとき、友人が産院にミルズ&ブーン ロマンス(イギリス版ハーレクイン・ロマンス)を山のように持ってきました。それを全部読んで「私にもできる!」と思い、実行したのです。
Q.ロマンス作家として最大の目標は?
A.祖国オーストラリアの素晴らしさを世界中に知ってもらうこと。ファンの方々に喜んでもらうこと。
Q.作家として最大の喜びは?
A.自分自身を表現すること。
◆ロマンスについて……
Q.最高にロマンティックな食事とは?
A.ピザ。向かいに座る人に恋したなら。
Q.好きなロマンス映画は?
A.『風と共に去りぬ』
Q.好きなロマンス音楽は?
A.『献呈』(シューマン)
Q.これまでにしてもらったこと、もらったプレゼントで最もロマンティックだったのは?
A.お気に入りのレストランで食事をするために、ブリスベンからシドニーまで、飛行機に乗せてもらったこと。1000キロ以上あります。
Q.読者がロマンティックに暮らすためのアドバイスを。
A.想像力を駆使すること。それを怠ってはなりません。
Q.これまでで最もロマンティックだった場所は?
A.香港のリージェント・ホテル。
◆自分自身について……
Q.書くこと以外に欲しい才能は?
A.絵の才能。
Q.尊敬する人は? それはなぜ?
A.エレノア・ルーズベルト。自身が素晴らしい「公人」であると同時に、人権問題の優れた活動家でもありました。
Q.お守りや信じている迷信は?
A.ありません。
Q.「やめられないもの」をひとつ教えてください。
A.ロシア産のキャビア。
Q.男性に求める資質とは?
A.寛大さ。
ずっとやりたいのに、やってみる勇気がないことは?
スキューバダイビング。
Q.作家でなければ何をしていましたか?
A.プロの音楽家。
Q.座右の銘は? それは誰の言葉ですか?
A.「千里の道も一歩から」(孔子)
Q.時間があるときの過ごし方は?
A.庭で過ごす、美術鑑賞、友人とお茶。