「サヴァイヴド ファイブ」シリーズ
サヴァイヴド ファイブ3
一人で生き残るだけなら簡単なことだ
5人より多くても少なくてもダメ。
〈アセンション〉は進み、続々と脱落者が出る中、蓮と美森は“まだ”生き残っていた。
桂太が抜け、代わりに千田が入ってメンバーは4人。
そこに桂太から別れた未奈がやってきたのだが……。
(まだ、あるはずだ。殺しあわずに、ともに生き残る方法が……!)
しかしそんな蓮の想いも虚しく、参加者は刻一刻とその数を減らしていく。
いったい〈アセンション〉とは何のために存在している? 何の為に殺し合いをさせる?
生き残る為に他者を殺すのが正しいことなのか。
それは逃げなのではないか。蓮は悩み続ける。
だが。
「動くなぁっ!」
美森が一斗に人質にとられた瞬間、猶予期間は終わりを告げた
「俺は、あんたを殺す!」
蓮が下した最後の決断とは!
最後に生き残るのは誰か!
近未来サバイバルバトル、ついに最終章!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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(C) Shinya Kasai / SB Creative Corp.
価格:660円
出版日:2008/12/11
出版日:2008/12/11
「サヴァイヴド ファイブ」シリーズ
- サヴァイヴド ファイブ
- 「一人で生き残るだけなら、簡単だ」 参加人数105人。 生き残れるのは、わずか5人。 それより多くても少なくても、待っているのは“死”。 俺達は壁の中で生まれ、そして壁の中で死んでいくはず、だった……
- サヴァイヴド ファイブ2
- ひとりだけ生き残るなら、簡単だ 味方が敵になり、敵が味方になるアセンション。 きれい事では生き残れず、戦うだけでは力尽きる。 蓮、美森、桂太、麻衣子。 それぞれがそれぞれの思いを抱え、生き残りを…
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