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会社でExcelを使うということ。
会社特有の表の仕組みがわかれば業務が見えてくる
入社一年目におぼえるべき、表の「読み方」、「考え方」、「作り方」
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「マスター台帳」、「貸借対照表」、「損益計算書」、そしてさまざまな帳票など、日常生活では使うことのない表が会社にはたくさんあります。そしてこれらの表で扱われるデータの流れを把握しておかないと、会社の業務を効率的に遂行することはできません。本書ではこれら会社特有の表の読み方や活用法を教えるとともに、作成する場合のコツについても解説します。新しく社会人になる人や、すでに業務に就いているがいまいち表の内容が把握できないという人、必携の一冊。
「はじめに」より
会社で使う表は複雑で、書籍にあるような簡単な表はありませんし、その会社の人にしかわからない表がたくさんあります。入社して日の浅い人にいきなり会社の表を見せて、「Excelできるよね、じゃ、これお願い。」と言うのは無理筋なのです。意味がわからない表にExcelの力は発揮できません。また、表は業務に必要だから存在するとの視点からは、業務がまだよくわからない、ということも力を発揮できない原因の一つと考えました。そこで、本書は、表の意味や業務の流れに着目し、業種に依らず良く利用される表を題材に、表の読み方、仕組み、及び、Excelの機能を解説しています。
第1章 表を知れば業務が見えてくる
第2章 データをためればいろいろなことがわかる
第3章 データはすぐに使えなければ意味がない
第4章 表の連携とデータ分析
第5章 数字の意味を知るには集計
第6章 ためたデータを帳票づくりに活用する
第7章 外部のデータを入手する
第8章 ほかの人が作った表のしくみを理解する
第9章 繰り返し使う表は簡単便利なしくみにする
第10章 情報を共有して生産性アップ
第11章 シートを方眼紙にして使うためには
第12章 データを埋め込みながら印刷するならWord
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(C) 2017
ページ数:248ページ
出版日:2017/03/14