灼熱の恋

著者：緒形裕美
原作者：エマ・ダーシー
ジャンル：ロマンス
レーベル：ハーレクインコミックス

捨てられた私に残されたのは、苦しみと小さな愛だけなぜギャレスがここに？　豪州最優秀デザイナー賞の授賞式で、アリーダは凍りついた。彼は5年前、アリーダが愛し、すべてを捧げた男性。でも彼にとってアリーダは、一度きりの行きずりの情事の相手にすぎない。あれからひとりで産み育ててきた息子の存在すら彼は知らないのだ。苦い思いに唇を噛みしめるアリーダのもとに、ギャレスがやって来てダンスを申し込んだ。私の苦しみを今こそ思い知らせてあげる。アリーダはゆっくりと彼の手をとった──。

3.0

14件の評価

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	90日 / 会員登録期間		528円 / 605円
			ハーレクイン

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ハーレクインコミックスセット　2025年 vol.1188: 緒形裕美 / バーバラ・ダンロップ; 毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「すれ違いのマンハッタン」「お見合いなんて」「公園のベンチで」の３話をまとめて収録。

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灼熱の恋のレビュー

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身勝手なヒーロー 3: らいな 2024/04/21 このレビューを 2人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: ヒーローの、ヒロインや実の娘に対するデリカシーの無い自分勝手な行動に腹が立ちます。ヒーローに振り回されて気の毒なヒロインでした。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

「行き違い」… 4: まちゃのすけ 2022/12/10 このレビューを 8人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: ヒーローの発言に納得がいかない。「一方的に軽い女扱いしてやり逃げた」が正しいと思います。「お互いに誤解があってすれ違った」「お互い悪かった」みたいな言い方だけど、そうじゃないよね？当時のヒーローの心情を慮っても、あのひどい侮辱発言と態度が「行き違い」程度ですむわけがない。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

すっきりしない 2: ホワイトニコチア 2022/12/08 このレビューを 5人の方が参考にしています。; なぜヒロインは捨てられたのか、納得できる理由ではありませんでした。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

【ネタバレ】大人の恋は一筋縄ではいかない 5: ガリガリ君 2022/12/08 このレビューを 5人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む; パッション！hot！で波瀾万丈のハーレど真ん中の作品です。シークレットベビーものかつ、お互い大人でしがらみがあって、相手に思春期の娘がいるという「これうまくいくのかよ」要素満載です。大人の読者目線だと「この娘生意気〜ムカつく〜」だけど、娘目線では、女学校の前に女連れて車つけられたくないよね、親父無神経〜となるの分かります。更にヒロイン目線では「うちの息子は苦労して育てたのにこんなお嬢様学校に行かせてもらえるなんて父親の愛情受けて恵まれてるわね〜」と嫉妬するのも共感できます。三者三様それぞれいい面悪い面あるんですが、その辺「まあ人間色々あるよね〜仕方ないよね〜」ときちんと説得力あるので、物語の世界に入り込めました。内容は盛りだくさんですがごちゃごちゃせずスッキリ読めました。苦難続きのヒロインが、卑屈にならず毅然と顔を上げる姿が凛々しかったです。これぞハーレヒロインって感じです。ラスト、現実はそううまく行かんやろ〜というお馴染みの展開なのですが、ハーレに求めるカタルシスとしてはアリかなと思います。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?

【ネタバレ】オーストラリア感！ 4: ポンポコピー 2022/12/08 このレビューを 5人の方が参考にしています。
SBCr電子書籍ストアで購入済み: このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む; 大陸の大自然！歓びのヒロイン横顔も美しく！ちゃんと私生児を養えるデザイナーのヒロイン。授賞式での気丈さに心を打たれました。ヒーローの亡き妻も優しげな笑顔が心に残ります。ヒーローにはあまり面白味を感じませんが、「おいで　アンディー」と初対面の息子に手を差し伸べるシーンは素敵！富とセックスアピールとまあまあの良心を兼ね備えた彼は魅力的なパートナーであることでしょう。ラストシーンも惚れ惚れします。欲を言えば、ヒーロー娘をイメージしてデザインした服、思い出のアボリジニとのシーンも見たかった。最初あっけなく感じた闘病シーンは再読では気にならず。でも何となく、私のお気にの緒形ハーレ程は良くないかな。; ご意見ありがとうございました! 参考になりましたか?