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侯爵家の花嫁

侯爵家の花嫁

「君を連れて帰る。侯爵家の跡継ぎを産んでもらうために」別居から八カ月、一人で暮らしていたマリサのもとへ、イタリア貴族のひとり息子である夫のロレンツォが突然現れた。マリサにとって、彼は昔から恋い焦がれてきた男性だったけれど、彼にとってこの結婚は一族の義務で、愛はなかった。悲しみのあまりマリサは、結婚式でも新婚旅行でも彼をはねつけた。そのかたくなな態度にロレンツォも腹を立て、強引に操を奪う。新婚旅行は悲惨な悪夢と化し、別居に至った……。とはいえ、侯爵家に大恩のあるマリサに、逃げ場はない。今度こそ、妻としての“任務”を果たさなければならないのだ。

3.0 評価集計 10件の評価
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出版社 ハーレクイン

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侯爵家の花嫁 のレビュー

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侯爵家ならではの苦悩 評価3 3

いろいろデリケートな部分はあると思いますが,マリサは意固地すぎで,オコチャマだなぁっ…って思います。それでも,第三者の間違った配慮で,酷く傷ついてしまうマリサは可哀想かな…結局,彼女に起きた2つの悲劇は,愛したロレンツォが侯爵家の跡取りだという事にある訳ですね

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こういうストーリーはツボです 評価4 4

なぜにこんなにもいこじになるのか、そこは「ん~」と思うとして、でも、私のツボですわ。 コミック既読です。あちらはあちらで素晴らしいアレンジでしたが、小説はもっとヒーローが手酷くあしらわれ、それでも感動的なクライマックスでした。

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やっぱりここで終わるのかぁ 評価3 3

とにもかくにも、ヒーローとヒロインの気持ちのすれ違いが延々と続くこの作品。コミックの方を先に読みました。どれくらい描写の違いがあるのかと、軽い気持ちで購入しましたが……いやはや、漫画より数段階激しく根深くすれ違ってますね~。好きなら好きと、普通に伝えることの大切さを学んだ気がします^^;

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