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伯爵からの招待状

伯爵からの招待状

幼くして両親を亡くし、心優しい叔母に引き取られたヘレン。ある日、叔母が全財産を預けていた銀行が破綻し、無一文に陥った。明日のパンにも困る暮らしを覚悟したとき、とある招待状が届く。差し出し人は、叔母の一族の長である伯爵、ブリッジミア卿。人嫌いで有名な彼だが、クリスマスだけは親戚を集め、施しをするという。叔母さまはそんな会には参加するまいと毎年招待状を捨てていたけれど、生きるためには、ブリッジミア卿にすがるしかないわ!ところが、いざ伯爵邸に着いたとたん、叔母が旅の疲れで倒れてしまい、慌てたヘレンは近くにいた従僕に助けを求めた――じつはその“従僕”が、この屋敷の主、ブリッジミア卿とも知らずに。

3.5 評価集計 9件の評価
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出版社 ハーレクイン

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伯爵からの招待状 のレビュー

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その先が… 評価4 4
SBCr電子書籍ストアで購入済み

知りたいのに。いつもアニーバロウズは終わってしまう。長い誤解やすれ違いがやっと解かれて、幸せなヒーローヒロインをもっと読ませて欲しい。とにかく長いアニーバロウズ節について来た読者へのご褒美と思ってその後をもう少し長く書いてくれたらなあ。といつも思う。

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【ネタバレ】敵役の人たちの反応が知りたかった 評価3 3
SBCr電子書籍ストアで購入済み

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最後の賭けが 評価4 4
SBCr電子書籍ストアで購入済み

いつものようにヒーローとヒロインが自分の気持ちをはっきりさせないので、ラストまではらはらしましたが、最後にヒーローがヒロインに対して何が必要か気づくところが感動しました。やっぱり愛の言葉は必要ですよね。この時代の情景の表現の仕方もすばらしかったです。

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