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いたずらな愛の使者

いたずらな愛の使者

法律事務所で働くエリーは実業家のレオニツィオを担当している。“レオ”の名のとおり獅子のごとく専制君主的な彼は、すでに結婚生活が破綻して別居している妻と離婚協議中で、我が子を妊娠している妻に対し、親権を要求していた。ところが妻側の弁護士から、出生前DNA鑑定の結果、レオニツィオの子ではないと知らされ、離婚は決定的となる。彼にとって、不実な妻のことなどどうでもよかったが、子供が持てないという事実は大きな衝撃だった。エリーはそんな彼を支えようと慰めるうち、一線を越えてしまう――まさか、レオニツィオの子を身ごもることになるとも知らずに。

4.0 評価集計 1件の評価
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出版社 ハーレクイン

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孤独だった男女の恋愛 評価4 4

葛城しずくさんのコミカライズ紙本が2023年2月1日に発売されたことをきっかけに原作を読んでみました。 普段文字だらけの本を読まない私にとってコミカライズはありがたいものですね。舞台はイタリアのローマと英国ロンドン。仕事で成功しているヒロイン・ヒーローに何が足りなかったかというと「家族」だったんですね。 男性不振のヒロインの妊娠がきっかけでしたが出産までに至る過程で孤独だったヒロインとヒーローの心の距離が縮まり最後はハッピィエンド。 38歳ヒロインと34歳ヒーローの大人な恋愛なのでしょうか、激しいシーンはなく淡々と進む物語でしたがジワジワ心に残る良い作品だと感じました。 尚、コミカライズではヒロインの弁護士事務所の上司のセリフ「俺が結婚したいくらいだ」というのがあり、 原作はどうなんだろう?と思っていたところコミカライズで肉付けされたセリフでした。 人物描写のリアルさがでていていいセリフでした。また”あとがき”で知ったのですがエンディングで二人の赤ちゃん(1歳くらい)が出てくるのですが赤ちゃんの顔を描きなおされたそうです。 1歳児の顔立ちをさらに意識されたものだと思います。その後の幸せな家族のイラストもステキでした!原作の良さをそのまま生かしステキな描画で紡ぎあげるしずく先生のコミカライズ、今後も読みたいものです。

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