「竜と祭礼」シリーズ
竜と祭礼3 ―神の諸形態―
究極の杖とは何か。舞台は“神の街”へ──
“竜の杖”の依頼から季節はめぐり、冬。イクスは作杖のため、ある修道院へ向かっていた。
亡霊哭く“神の街”エストーシャ。魔法杖の祖レドノフの伝説が残るその街で、イクスは職人仲間と出会い、自らの職人としての在り方を見つめ直しはじめる。
その頃、故郷に戻るはずだったユーイはマレー教の勢力争いに巻き込まれ、ノバとともにエストーシャの神学会議に出席していた。異教徒ユーイを召喚した新派の狙いとは──。
レドノフの“究極の杖”は実在するのか。マレー教の、そしてルクッタの神とは。
謎の爆破予告で神学会議に動揺が走るなか、イクスとユーイの思惑が“星拝”の日に交差する。
杖職人たちの物語、雪と星の第3巻。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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(C) Ichimei Tsukushi / SB Creative Corp.
価格:704円
出版日:2020/09/10
出版日:2020/09/10
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