「竜と祭礼」シリーズ
竜と祭礼2 ―伝承する魔女―
おまえは初めて作った杖を憶えているか。
王都の護りの要「杖壁」が何者かに解かれた。
魔法杖職人見習いであるイクスは、姉弟子のラユマタに半ば押し付けられるかたちでその犯人の調査に臨むことになる。
調査の協力者は、竜の杖を持つユーイと同級生のノバ。わずかな手がかりをもとに調査を進めていくうちに、3人はとある村にたどりつく。
その村で自らの出生を知るイクス。「善い」杖を携え、生き方に迷うユーイ。そして、村外れの森に住むという不死の魔女。
各者の思惑が交錯するなか、村の収穫祭で明かされる真実とは……。
竜が消えても、物語は続く。竜の魔法が残されたこの世界で――。
杖職人たちの物語、待望の第2弾。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
続きを読む
(C) Ichimei Tsukushi / SB Creative Corp.
価格:693円
出版日:2020/05/13
出版日:2020/05/13
「竜と祭礼」シリーズ
- 竜と祭礼3 ―神の諸形態―
- 究極の杖とは何か。舞台は“神の街”へ── “竜の杖”の依頼から季節はめぐり、冬。イクスは作杖のため、ある修道院へ向かっていた。 亡霊哭く“神の街”エストーシャ。魔法杖の祖レドノフの伝説が残るその街で、…
- 竜と祭礼 ―魔法杖職人の見地から―
- 魔法杖と、消えた竜。その心臓を探し出せ。 「この杖、直してもらいます!」 半人前の魔法杖職人であるイクスは、師の遺言により、ユーイという少女の杖を修理することになる。 魔法の杖は、持ち主に合わせ…
GA文庫 ランキング 一覧
本日のランキング
週間ランキング
月間ランキング