デザインを科学する

デザインを科学する

人はなぜその色や形に惹かれるのか?

そのデザインに隠された
法則とななにか?
デザインセンスを身につけたい方、必読!!

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よいデザイン、悪いデザイン、かっこいいデザイン、どこからがかわいくて、どこからがかわいくないのか? 
人はモノの色や形をどのように認知・判断するのか? 色型人間、形型人間とは? 人が無意識で行うイメージ化とは? 
そして、人がもっとも好む究極のデザインとは? デザインの秘密と法則にするどく迫る1冊!

※こんな方に特にオススメ
・「センスがいいね」と人からほめられたい方
・デザイン、そしてセンスとはなにかを、科学的に理解したい方
・デザイナーになるのに必要な知識を短時間で身につけたい方
・自分がいいと思うデザインを人が悪いというのはなぜかを知りたい方

※著者からのメッセージ(「はじめに」より)
 本書では、色彩心理学、認知心理学、イメージ心理学、脳内生理学、感性工学など複数の学問を横断的に利用して、
人がデザインから受けるイメージや、なにに対して魅力を感じるかを解明しようと挑戦している。
そして各分野の学問に対して専門的な知識がなくても理解していただけるように、できるだけ要約してかみ砕いて解説している。
各専門家からの批判を承知のうえで、横断的にいろいろなジャンルの分析手法を用いて、
多くの人が理解できるよう非常に簡単にまとめたつもりである。

序章 デザインとは?
 デザインとはなにか?
 デザインが生まれた背景 ほか

第1章 デザインの認知
 デザインの認知
 視覚の重要性 ほか

第2章 デザインとイメージ
 認知とイメージ
 イメージの重要性 ほか

第3章 イメージの根拠を探る
 イメージと物理特性
 ・「かわいい」デザインとは?
 ・「平凡な」デザインとは? ほか

第4章 人はなぜその色や形に惹かれるのか?~デザインに隠された法則~
 多くの人に好まれるデザインへのアプローチ
[色に関する法則]
 女性は赤に反応する
[形に関する法則]
 黄金比 ほか

第5章 デザインのパワー~戦略的デザインのチカラ~
 忘れないデザイン
 露出効果
 ユーザビリティ効果 ほか
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価格:990円
ページ数:208ページ
出版日:2006/03/16

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