盛り上がりに欠けます。 主人公両方共勝手な部分が鼻につき、共感できなかった。

話としては他の作品よりかなり秀でてます。この時代錯誤のヒストリカル物としては興味津々で読み終えました。満足度もかなり高い。ただこの時代の女性錯誤や偏見やしがらみとか面倒なことですね。男性と親しくして同じ屋根の下に住んでいたら女性の名誉を傷つけられるとか。とにかく面倒。この話に出てくる親友夫婦が良く出てきますが、関連作品として「シャーロットの冒険」が読みたくなりました。

ヒロインがカッコいい！ジュリア・ジェイムズは好きなので、ぜひ原作も読んでみたくなりました。

もう、むちゃくちゃおもしろい！最高です。また、オチがいい！何度でも読めます。

好きなお話です。碧先生の描かれるヒロインとヒーローはいつも本当に素敵。ヒロインも堅実で理性的でしっかりしているところが好感が持て、そんなヒロインに働きかけるヒーローも、ヒロインを想っていることが前半からわかっていたので、読んでいて辛くありませんでした。

身分違い云々はヒストリカルならではの話だから、当前出てくる話題です。確かにヒーローの態度には苛立ちましたが、それよりもヒーローの婚約者アンドレアのほうがゾッとする怖さが印象的過ぎでした。ああいった大人しそうな女の子で影で足を引っ張る人って 過去にも現実に知ってるから怖くなりました。話自体は良かったと思います。

ヒロインがヒーローを一途に健気に思い、献身的に支えて。。。橋本先生の描くヒロインが可憐です。ジンときました。

シャーロットといたら何が起こるかわからない。奇想天外のヒロインとヒーロー；マックスは色々な体験をして飽きる事が無い結婚生活で幸せに暮らすと思える終わり方。確かに今の時代では珍しくなくてもヒストリカルの時代にこんなに自由奔放でそれでいて　すれていないシャーロットみたいな存在は珍しい。愛を見つけたらそれにまっしぐらに突撃みたいな興味深い人です。私はセットで未期限購入。何回読んでも飽きません。ついでに関連作品の「拍車公家の事情」も読みました。

一時期はやった「大人のためのグリム童話」がテーマのレディースコミックを彷彿とさせます。実際、佐々木みすずさんはそういう作品描いていらっしゃいますし… しかも２in１コミックスに収録されていたものなので、ストーリー展開的にも消化不良です。

全体的にスムーズに読めました。ドラマティックではありませんが、なんか好感が持てます。ただ、ヒーローがちょっと早とちりなのがなあ。だから、義兄のおばかっぷりにも最初は気付かなかったのかなあ。

女が喚くのがうるさいとの意見が多いが、私はどっちかというと、文句を言おうとすると「頭が痛い!!」と倒れる男が鬱陶ししかった…。私なら「一生倒れてろ」といって切り捨てたいところだが、彼女は寛大だね～。

皆さんのレビュー通り、ほんとに笑えます。こういうお話も、もっと読みたいかも。

本当にヒロインに都合の良いお話に感じますね。 別に特別悪い子じゃないんだろうけど読者の共感は得にくい感じ…なんか男ウケはいいけど同性の友達いなそうなタイプというか。原作を読んでないのですが少なくともこの漫画からはヒロインにもヒーローにも魅力を感じませんでした。絵柄は可愛らしいだけに内容に深みがなくて残念でした。

ラストのヒーローの告白が好きです。ハーレにありがちな、ヒロインに対する美辞麗句を並べるより、はるかに胸に響きました。そして最初は何じゃこの男と思っていたヒーローの株が跳ね上がりました（笑）

目が隠れているヒーローが素敵☆　と、思った私は方向性を間違えているだろうか……。お話はスタンダードですが、設定が珍しいかも。個人的に設定萌えでした（笑）

くればやし先生の数ある作品で一番のお気に入りです。内容は意地悪で陰険な祖母と腹違いの妹。何だかシンデレラのようなヒロインです。ヒーローは上流階級の女性に不信感を抱くもののとてもハンサム。くればやし先生の絵柄が好きなので感情移入して読めました。最後はもちろんハッピーエンド。読後感も幸せな気分に。ハーレクインの醍醐味ですね。

以前違う作品を読みましたが、その時はそこまで惹かれませんでしたが以前の作品よりずっと絵がとても綺麗です。特にルークの視線がいい☆　読み進めると視線が本当エロくてそれもまた素敵ｗ（実際のエロ場面はなし）　よく考えると都合の良いことや疑問に感じることも２，３カ所ありますがすべてを超えています。それだけ物語が成立していて最後は二人の物語にどっぷり浸かりました。　正直、立ち読みの段階では心を惹かれませんでしたが、購入して大正解でした。

そうだよね、これがないと始まらないよね……。ヒロインの心情に非常に共感して読めました。素敵なお話でした。

ハーレクインらしい展開に起伏が見られず、面白みが足りない。

こちらで読んで感動して、書店で漫画も小説も買いました！漫画版のマックスは品行方正に描かれていますが、小説版は煩悩の塊笑　おっぱい目的で結婚したのではないかと疑いましたが、それはそれでよしですｗ　漫画よし、小説よしの佳作！

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

二人でタンゴを踊るシーンが大好きです！官能的で！そしてダンスしながらの会話がまた笑える！さすが著者が描くと大人の雰囲気ですしね。全体の内容としては、先が簡単にわかるし、そんなに特筆するものではないのですが、話のつかみと、「借金の肩代わりに２６回一緒に夜を過ごす」という妖しい約束に、私はどうにも心魅かれました。

ヒロインは魅力的で頑張り屋な女性だけれど、ある苦悩を持って生きている。その影の部分があるがゆえに、素直になれない。そういう女性には、ヒーローのみならず、私もついつい惹かれてしまいます。逆にヒーローは最初のうちは、非常に嫌味ったらしく、私の嫌いなタイプでしたねぇ。まぁ、反省もするから許せますけど・・・

いわゆるハリウッドもので、ヒーローは二枚目スターですが、なかなか真面目で好印象。ヒロインもまた真面目で、ヒーローの娘も可愛い。内容はありふれてますけれど、読後感もよい。著者のヒーローはいかめしいイメージがあるのだけど、今作品の場合はそれほどではない。ＨＱ漫画の初期作品だからでしょうか。

今作品は、著者が原作を気に入って、ご自身からお願いして漫画を描いたそうです。すごく大好きな作品なんだそう。ただ私の好みとしては、もう少し骨太な絵の方がいいかな。話の内容は、まさに気持ちのすれ違い。歯がゆいです。切ないです。

結婚って、ほんとにもめごとの多い儀式ですね。二人だけですむのならそうでもないのかもしれませんが、本作品みたいに親が出てくると、なかなか難しいです。そして、気持ちをくんでくれない相手に不満を持ちます。長く付き合っててもそういうケースが多いのに、この二人の場合はなるほど、納得でした。その後の二人がテーマがおもしろかったです。

ヒーロー＆ヒロインとも身勝手感な気がしてなりません。傲慢すぎるヒーローに、自分だけが不幸と感じているヒロイン。私は、あまり好きではありません。たしかに衝撃的な初夜で、斬新だったけど・・・私は、話の流れに、ちょっと納得できませんでした。

HQでは自尊心がかなりなキーワードになっていると思われます。素直になれれば、すがってでも本心をうちあければ、という話はほんとに多いです。この話もそういう所もあるのですが、ヒロインの傷つけられた自尊心をヒロインとヒーローで取り戻していく過程がすごくよかったです。ある意味建前をなくして、前向きになっていく。相手の心に触れそうになって、愛しい気持ちがわいてくる。素敵な話でした。