冒頭、小越先生らしく、クスッと笑えるシーンはあるものの、読み進めていくうちに普通のよくある話になっていった感じ…原作があるから仕方ないのかも？　小越先生オリジナル作品が楽しすぎるから、比べちゃうとダメですね(笑)

うーーん、自由をはき違えちゃってるヒロインが見ててイタい…伝統や歴史のあるお屋敷で働くのにピンクの頭って設定から、ロマンスに入り込めなかった…まあ、誠実なヒーローに救われて良かったな〜って感じです(*´Д｀*)

母親が２度もお金持ちに捨てられて苦労していたので、お金持ちは皆んなひとでなし！と思い込んでるようなヒロイン。妊娠して具合も悪く、手持ちのお金も底をついた状態でもヒーローの援助は受けたくないと頑なに拒む姿は読んでて疲れる…。ヒーローの元を飛び出して地元で出産してたと思ったら念願だったと言うお店をオープン。乳飲児抱えてどうやって開店資金捻出させたのかよくわからない設定で、疑問の残るストーリーだった…

ヒーローは、ヒロインが処女ではなかったと思っていたが、ヒロインが『小さな時にポニーに乗ってた』と弁明して丸く収まったけど(乗馬や激しい運動したりするとが裂けてしまうらしい？)、バージンって、素振りとかでわかんないもんかしら………？

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契約結婚を考えていた相手の女性に、ヒーローが都合悪いからっていきなり異母兄弟を押し付けるってのも酷くない？　そっちもスピンオフあるのかしら？

遺言で相続条件が永遠の結婚生活って、どうやって証明？　ヒロインはヒーローを信じるわ〜ってキラキラ微笑んでるけど、ヒーロー弁護士だし、同僚女性と口裏合わせて二人の間には何にもなかったのよ〜って騙すぐらい簡単にやってのけそう。なんとなく誠実なヒーローには見えないのよね…(￣^￣)

『一億ユーロの純潔』ヒーローの弟のお話。ヒーローは元カノのひどい仕打ちのせいで、ヒロインに一目惚れしたにも関わらず単純に信じられないーーーヒロインはヒーローのことを『生まれてくる子供だけが欲しいのね』と思い込んじゃってるよくあるストーリー。子供を作れないと何人もの医師に宣言されているヒーロー、本当に自分の子供なのか疑問に思いながらも、ヒロインに妊娠検査薬試させて陽性反応がでた途端、奇跡とばかりに感情たかぶらせて検査スティックを奪い取るようにしてオフィスに持って帰って極秘書類入れに保管するって………気持ちはわからなくはないけど他の書類に臭いが移らないか心配になった私です(((；ﾟДﾟ)))))))

ヒロインが婚約者を亡くしたばかりで、婚約者の弟であるヒーローの子を妊娠したという事実を世間体が悪いから隠したい気持ちはわかるけど、本当の親であるヒーローにはちゃんと話して欲しかったな〜。そもそもなんでヒーロー兄はヒロインと婚約してたんだろう？

ヒーローって、婚約者との結婚のためにヒロインを諦めようとしてるけど、それがなんで本能の赴くままに行動を起こすかな〜？　１度目の結婚もそうだけど、なんかふらふらしてる感じでスッキリしなかった…

ヒロイン看護師なのに、妊娠初期にローラーゲームの試合に出ようとするなんて無謀すぎるーーー！　ちょこちょこデカ頭のギャグ調画風になるのもいらないような…

『 花嫁は屋根裏で夢を見る』で結婚式ぶち壊された新婦がヒロイン。スペインの名家がここまで落ちぶれてしまうものなのかしら………見るからに悪役顔の両親から、どうやって爽やかイケメンのヒーローが生まれたのかが不思議〜(笑)

政略結婚相手の義妹であるヒロインと愛を育んでしまい、どうなる事かと思ったら、義姉には彼氏がいたってことで、問題なくハッピーエンドって、都合良すぎ〜！(笑)

いちいち面倒臭い思考のヒロインに自己満足のヒーロー。ヒーロー妹夫婦もヒロインがプロデュースした結婚式を勝手に放棄して自分たちの世界に浸ってるし………とんでもない展開は想像ついたけど、なんだかなーーー。けど、いつもながらパッション炸裂シーンはセクシーで素敵でした✨

妊娠したとわかってて、当身をくらわせられたんだったら、意識を取り戻した時にまず病院に行かない？アザとかも残ってるだろうから、襲われたって証拠になるだろうし…そもそもなんでヒーローに事実を打ち明けなかったのか？現実的じゃないストーリーでモヤモヤ感満載ヽ(￣д￣;)ノ

ヒーローが、世間知らずの秘書なりたてのヒロインにパーティー企画を任せ、いくら使ってもいいって言ったんだから後になって文句言われても………　そもそも大規模な世界中からセレブを集めるパーティーをヒロイン１人で手配するって無理だし、２億円かかって対費用効果がでてないってヒロインの身体で償わせるってどんなセクハラ？？？(๑•ૅㅁ•๑)

岡本先生の描かれるヒーローって、いつも意地悪小学生みたいな表情なので、もう少し大人っぽいヒーローを見てみたいです………

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ヒロインが終始ビクビクブルブルしてたり、人物画のサイズ感が変だったり、ちょっと気になりました。　結婚するために神父様を辞めるってのは大変なんだろうなとは思っていたけど、信者の方々からの裏切り者扱いや村八分的な扱いされる可能性があるって怖すぎる〜((((；ﾟДﾟ))))))) けど、知らない世界を垣間見ることができて良かったです。

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ヒロインもヒーローも何考えてんだか、軽すぎる内容で読みながら失笑してしまった…

世界的に評価されている幻の古文書の切り取られた部分が発見されての調査って言うわりには、キスに夢中になって古文書バサバサと机から落として、扱いが雑！　古い紙だから絶対ボロボロになってるぞ〜と２人の恋模様より歴史的遺産を心配してしまった………

ヒロインが、自分に対して犯罪を犯した２人を許して大団円って、いくらなんでも嘘っぽい話は無理でしょ〜！

怪我で海軍を退役したヒーロー。着る物がないからと言って海軍の制服着てあちこち出掛けたり、自分の家族を守るためとは言え、勝手にSEAL隊員動かして良いものなの？　ハーレの世界だから許される？（笑）

関わってきた女性たちがあまりにも狂気的で、ヒーローが気の毒になった…誠実なヒロインと巡り逢えて本当に良かった！

部族に伝わる愛する妻に贈る長いネックレス、レディコミさんのレビューで原作は金貨が付いてるってことですが、使い方いまいち解らず(笑) 宝箱にずーっと入れっぱなしだったし、昔、誰かが使ったのかと思うと、衛生的に大丈夫か〜？と、要らぬ心配をしてしまいました(๑•ૅㅁ•๑)

ヒーロー両親とヒーロー母の再婚相手との三角関係の方が興味深くて、ヒーロー＆ヒロインのほのぼのロマンスが霞んでしまった…(笑)

ななみ先生の絵はとっても綺麗でストーリーも読みやすかったのですが、誤解の原因が他のレビューに書いてあるとおり浅はかな内容だったので、原作者は読者をなめてるって感じで残念でした！

ヒーローに、都合の良い相手として振る舞ってたヒロインが、いきなり隠れ家に押しかけて『あら、偶然！お砂糖貸して〜』って、何考えてるかわかんなくて怖すぎる(笑) 終盤にかけてのジワジワと胸がいっぱいになる感じは良かったんだけどなーーーー