おしりの画が独特で目が離せなくなってしまい、ストーリーにまで意識が到達しませんでした…残念。おしりがあまりにも大きく描かれてしまっているので、登場人物がみな短足に見えてしまい、どういう意図のもとの作画なのかちょっとわかりません。男性も女性のデッサンをもとに描いてらっしゃるのでは？と思われるほど。

厨房で働くには、髪の毛がぼさぼさでキャップに収まっておらず、靴もパンプスで、主人公のシェフ姿に違和感があります。そのせいか、オーナーシェフとしてバリバリやっていたように見えません。他の作品でもメイドの主人公を描いておられ、それもぼさぼさの髪型だったので、作風なのかもしれません。ただ、場所が厨房だとだらしない感じがして、設定とストーリーに合わないまま終わってしまいました。

「幸せをさがして」とも似ています。原題が違うところを見ると違う作品なんでしょうが、でも、だから、余計に...？？？。原作者が同じなので何とも割り切れません。 原作を読んでいないので、原作そのものが似ている（というかほぼ同じ）か、コミックス化する際に脚色された結果なのかわかりませんが、これだけ似ていると読者をどう思っているのか疑問です。漫画家の方はきちんと仕事されているので申し訳ないのですが、残念ながら高い得点をつけるのがためらわれます。

男性主人公のファッション業界の人のような（ナルシス入った感？）スタイルがちょっと気になります。女性が普通並のオシャレ度なので、もうちょっとバランスよくなっているといいのにな～。

この漫画家さんの作品は好きです。安心して読めます。絵もきれいです。 ただ、そのきれいな絵も、最近、ちょっと手抜き？と思えることがしばしば。 特に主人公の男性の横顔のショットが形も表情もまるで別の人が描いているんじゃないかと思われます。好きなだけに残念です。。。。

この作家の方に限らず、女性をモデルにしてデッサンしたのかなと思われるような男性を描かれている作品を見ることがあります。これは宝塚風なのだと思えば、それはそれできれいと思えるのかもしれませんが、どこか残念な感じは否定できません。話自体は前向きなお話なので悪くはないのですが、元フットボール選手という設定では、やはり男性をモデルにした画で読みたいと思ってしまいます。

申し訳ありません。男子だけちょっと気持ち悪い絵面になってるのが受け付けませんでした。大きさのバランスと、描き方の丁寧さのバランス（顔は丁寧、顔から下は手抜な感じでまるで別の人が描いたみたい）が残念です。ちょっと気持ち悪い。。。。 それ以外はいいのですが。。。。

驚いたり、興奮したり、焦ったり、ひきつった表情の割合が多くて疲れます。 他の作品も同じような感じなので、作風なのでしょうか。 頭を大きく描く方なので、余計にコマいっぱいにひきつった顔になってしまい強調されてしまうのでしょうか。ストーリーにはりこめなくて残念です。

ラウルの顔の輪郭がデフォルメされすぎていて怖い。かっぱに見えて魅力的に見えない。 ストーリーが不自然に感じられてしまう。

デッサンがとても残念で、登場人物がすべて斜めってて平べったい感じで描かれています。画ありきのコミックスなので(でなければ小説を読めばいいので）、ハーレクイン・ライブラリにせめて最低限の画力のある作家さんを採用するようにお願いしたいです。

古めの作品みたいですが、こっちの画のほうが最近の作品より丁寧に描かれているような気がします。主人公も超然とした感じではなく、感情が描かれていて。ストーリーがストーリーなので、気持ちがわかりやすいほうがいいです。

詩的な感じはいいのですが、顔のカットが多い、それも同じアングルの。 同じ角度の同じ顔が大小と位置を変えて配置されている　そんな感じです。 そのせいで、ストーリーはきちんと追えているのですが、どの作品も同じに感じられ、印象に残りません。作者の限界なのか、手を抜いているのか、読者を意識して描いておられるのか。。。残念です。

残念ながらアンドレが男性に見えません。全体的に（特に顔がですが）ラインがかなり女性っぽくて、そのような作画が好みの読者の方にはおすすめの作品だと思います。 また、この漫画家さんの他の作品を見たところ、他の人物、特に男性が、この作品とかなり近い絵になっているものもちらほら。いろいろなバリエーションがあれば読者として興味が沸きますが。。。。