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この身をシークに捧げて

ゾハイドの宝石シリーズ

この身をシークに捧げて

ああ、彼が結婚してしまうなんて。ヨハラは、少女時代から恋い焦がれている砂漠の国の王子シャヒーンがアメリカから帰国早々結婚するというニュースを聞き、彼の送別パーティ会場にもぐりこんだ――ひと目でいい、彼に会いたい。8年ぶりに目にしたシャヒーンの高貴で圧倒的な存在感。ヨハラは世界でただ一人の愛しい男性をじっと見つめた。目が合った瞬間、ヨハラはまるで魔法にかかったようになり、彼にいざなわれるまま会場を抜け出すと、熱い時を過ごした。だが、魔法は一夜にしてとけ、残酷な現実がヨハラを打ちのめした。彼は私が誰だか気づきもしなかった。ショックのあまり、ヨハラはシャヒーンの前から姿を消すが……。■陰謀渦巻く砂漠の国の愛憎劇――オリヴィア・ゲイツが描く3部作〈ゾハイドの宝石〉は、〈ジュダールの王冠〉の関連ミニシリーズです。

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出版社 ハーレクイン

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ゾハイドの宝石シリーズ

砂漠に墜ちた雫
小長光弘美 / オリヴィア・ゲイツ
砂漠に墜ちた雫
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富永佐知子 / オリヴィア・ゲイツ
氷のシークと情熱の花嫁
ゾハイド王国の王位継承者アムハドは父王が選んだ花嫁を慈しみ、愛そうと日々心を砕いていた。ところが肉体が日を追うごとにむしばまれ、弱っていく。あろうことか新妻は愛人と共謀し、アムハドの毒殺を企…

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