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禁断の二人

地中海で恋してシリーズ

禁断の二人

売れないシンガーのイジーは、姉の婚約披露パーティで、王室が用意したバンドの隙をついてステージに立った。ある大規模コンサートの総責任者であるプリンス・マッテオに、是が非でも私の歌を聴いてもらって印象づけなければ。だがピンヒールにスパンコールをちりばめたドレスを着たイジーは、歌の途中でマッテオにステージから引きずり下ろされてしまう。ああ、でも、やっと王子と二人きりになれた。この機会を生かすのよ。イジーは懸命にアピールをするが、マッテオはただ冷たく告げた。「王室の顔に泥を塗った君を会場に戻すわけにはいかない」そう言って連れていかれたのは、マッテオの邸宅だった!■ミニシリーズ〈地中海で恋して〉5作目です。2012年度のRITA賞受賞作家サラ・モーガンが、王子と無邪気なヒロインの許されない恋のゆくえを描きます。

2.5 評価集計 2件の評価
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出版社 ハーレクイン

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地中海で恋してシリーズ

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禁断の二人 のレビュー

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家族がひどい 評価3 3
SBCr電子書籍ストアで購入済み

ヒロインは、どうも頭が良くないのか、場違いなことをして顰蹙をかう。王室どころか庶民の感覚でも行儀が悪い。でも、ピアノも熱心に弾き続けていて、歌も上手いのに、褒めて、それをのばすためのアドバイスをするどころか、けなすだけの家族に腹が立ちます。異母姉もその一人で、そんな人がプリンセスになるとはどうなんでしょうか。 痛いヒロインではありますが、失敗に負けずに、毎日目標を立てて頑張る努力家でもあります。真面目ないい人。 ヒーローがヒロインに最初に惹かれた理由が、不足している気がしますが、セクシーな外見で十分ですかね。

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