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マンガでわかる! 老いた親との上手な付き合い方

マンガでわかる! 老いた親との上手な付き合い方

白雪姫と七人の老人

  • 平松 類/つだ ゆみ

15万部突破のベストセラーがついに漫画に!

15万部突破で話題となった
老人との上手な付き合い方を説いた『老人の取扱説明書』が
楽しいマンガ仕立てで、楽しく、非常に分かりやすくなって登場!

ところで皆さん、グリム童話としてもお馴染みの『白雪姫』は一度は読んだことはあるはず。
白雪姫や七人の小人が出てくる、世界的名作です。

なんでそんな話をしたのかというと…、登場人物の話をさせてください。

本書の主人公は白鳥姫子。雪見荘というシェアハウスの管理人であることから
周囲の老人たちから勝手に「白雪姫」というあだ名をつけられてしまいます。

その雪見荘の住人が、「七人の小人」ならぬ「七人の老人」。
秋田さん、長野さん、奈良さん、香川さん、山口さん夫婦、宮崎さんの計7名。

そこに「王子(?)」なのかわからないけど
しゃべれる謎の犬「ルイ」が、ひょっこりと登場。

以上のユニークなキャラたちが繰り広げるドラマを通じて、
老人との上手な付き合い方がわかってしまうという
前代未聞のマンガ…。ぜひお楽しみください!

※本書は、SB新書『老人の取扱説明書』(2017年9月刊)の内容を一部加筆修正し、最新情報を盛り込んで改定したマンガ版となります。

はじめに
登場キャラ紹介
【1】 老人は女性の声が聞こえにくい!?
【2】 同じ話を何度もする。過去を美化して話すことも多い。
【3】 料理に醤油やソースをドボドボとかける。
【4】 「あれ」「それ」が異様に多い。
【5】 老人は「取り繕って」会話をする。
【6】 突然「うるさい!」と怒鳴る。でも本人たちは、大声で話す。
【7】 老人は信号を渡れない!?
【8】 約束したのに、「そんなこと言ったっけ?」と言う。
【9】 約束したのに、全然守ってくれない。
【10】 お金がないという割に、無駄遣いが激しい。
【11】 口がそこそこ臭い。
【12】 「自分なんて、いても邪魔でしょ?」など、ネガティブ発言が多い。
【13】 そんなに出るの?と不思議に思うくらい、トイレが異常に近い。
【14】 命の危険を感じるほどむせる。痰を吐いてばかりいる。
【15】 「え? そこで!?」と思うような場所でよく転ぶ。
エピローグ:ルイ君って何者なの?
●関連して知っておきたいこと
コラム(1) 年を取ると五感はどう変わるのか?《実例編》
コラム(2) 年を取ると五感はどう変わるのか?《解説編》
おわりに
参考文献
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価格:1100円
出版日:2019/02/19

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