死ぬまで歩くにはかかとをトントン鍛えなさい
たった10秒!すわってできる自力整体
座ってかかとをトントンするだけで死ぬまで歩ける! 簡単! 安全! 続けやすい!
股関節を痛め60歳で歩けなくなったのに70歳のいまヒールで歩ける!
股関節手術をした74歳。術後2週間でふつうに歩けるようになった!
60歳で人口骨にしてから30年ずっと歩けています!
――たった10秒、かかとをトントン鍛えるだけ! 自重効果で筋肉・関節が整う! 転倒・骨折・尿漏れ…9割防げる! 車椅子からでも遅くない! 12万人を変えた奇跡の整体
リビングのイスでもベッドに腰掛けて行ってもOK。
デスクワークの最中でもOK。
気軽にできながらもちょうどいい自重効果があり、骨を強化できるのが秘訣です。
かかとをトントン鍛えれば、骨が丈夫になるだけでなく、免疫力も高まり、前かがみの姿勢(転びやすい)が直り、筋肉が鍛えられます。さらに尿漏防止効果も。死ぬまで歩ける健康なからだになるのです。
長引くコロナ渦を経ていま「長く歩けない」「ずっと立っていられない」高齢者が増えつつあります。
転ぶ可能性が高くなりますし、さらに転倒は寝たきりへの入り口になることが多いので、対策が必要。
歩けるからだ・立っていられるからだをつくる必要があります。
じつはそのために重要なのは、「かかと」。12万人を施術して、うまく歩けない人に共通しているのが、「かかと」がふわふわと力がないこと。ふわふわのかかとは、座布団の上で歩くようなもの。不安定で危ないのです。
だから、太ももよりも、ふくらはぎよりも、「かかと」を鍛えることで、からだが安定し転びにくく、骨が丈夫になり、一生歩けるようになります。
とはいえ、70歳を過ぎると立って行う体操はぐらついたり、転倒の危険があり危険です。
本書はイスに座って行うから安全、簡単、そしてずっと続けられる!
実用的で効果的なあるようでなかった一冊です!
※カバー画像が異なる場合があります。
プロローグ 100年歩けるからだは「かかと」が99%
「かかとトントン体操」のすごい健康効果!
たった10秒! トントンするだけ 「かかとトントン体操」なにがすごい?
体験談 CASE01 5年前まで杖をついていたのがウソのよう!いまダンスを2時間踊れます!(70歳)
体験談 CASE02 「かかとトントン体操」で長年の持病のしびれが改善!「足の大切さ」にも気づけた!(77歳)
体験談 CASE03 2週間の寝たきり病院生活から歩いて退院! 元気で長生きの秘訣は「よい姿勢」(89歳)
体験談 CASE04 歪んでいない、硬くなっていないしなやかな関節たちが生きがいをささえてくれています(78歳)
体験談 CASE05 がんばりすぎず、自分のペースでとり組んだら、オシャレや趣味を楽しめるように!(76歳)
1 「かかと」を鍛えると死ぬまで歩ける! ──なぜ「かかと」が重要か解説します
寝たきりの原因「骨折・転倒・関節疾患」を防いで自由で幸せな老後を迎えよう
コロナ禍で歩けなくなったり、立ちくらむようになった人が増加!?
一生歩けるからだづくり。重要なのは、太ももやふくらはぎよりも「かかと」
歪んだかかとのままではキケン! まずはかかとの歪みをチェックしよう
転倒を防ぎ、たくさん歩ける足に欠かせない足底の「アーチ」とは?
よく動く足底をつくれば、立ちくらみや転倒を防げる! ほか
2 実践! 死ぬまで歩く「かかとトントン体操」
かかとトントン体操 ──骨を鍛えながら関節も整える
かかと伸ばし ──かかとの筋肉と脚裏の抗重力筋を鍛える
グーグーパーパーアゲアゲ ──よく動く足底をつくる
かかと回し ──足首・ひざ関節・股関節を整える
中足骨ほぐし ──固まった甲をほぐす ほか
3 死ぬまで歩くための新習慣 ──100年元気なからだをつくるコツ
1 からだもこころもしなやかになる「新習慣」をはじめよう!
2 靴底の減り方でわかる!「あなたの歩き方大丈夫?」
3 大股歩きは転倒のキケン大! 疲れない歩き方を習得しよう
4 スリッパは歪みの大敵! ぞうり型・ブーツ型がおすすめ
5 「一生歩ける足」になる! トラブルを防ぐ爪ケア・足ケア
6 これなら疲れない! 100歳まで歩ける「杖」の選び方
7 歯磨きのついでに舌の運動! 鏡を見ながらにっこり笑顔の練習もしよう ほか
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(C) Masako Minami 2024
出版日:2024/09/29