投稿日順▼
1
次へ >>-
表紙も素敵
5
- しゅるしゅる 2013/06/27 このレビューを 3人の方が参考にしています。
-
舞台が9世紀なので、ヒストリカルでリージェンシーに慣れていた身には新鮮でした。薬草摘みに石鹸作り、当時の貴族や庶民の生活の描写が面白かったです。 はやさかあみい先生によってコミカライズされているので、読み比べも楽しいかと思います。漫画でカットされてるシーンが、小説ではバッチリ描写されていて大満足でした。
-
ご意見ありがとうございました!
参考になりましたか?
-
【ネタバレ】ヒーローもヒロインも衝動的に行動しすぎかな
3
- しゅるしゅる 2013/06/27 このレビューを 2人の方が参考にしています。
-
このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む -
ヒーロー17歳ヒロイン15歳、出逢ってお互い一目惚れ、そのまま駆け落ちして秘密結婚、でも一夜で破局。……若さゆえなのか何なのか、二人とも行動が早くてうっかりしてると置いてかれそうになりました(笑)。以来5年半、連絡を取ることもなかった二人ですが、そんな風に放置しててもいい問題ではないのでは?ヒーローがヒロインに子どものことで怒っていましたが、どっちもどっちな感じでした。
-
ご意見ありがとうございました!
参考になりましたか?
-
【ネタバレ】5年前の真実にやり切れなさが……。
4
- しゅるしゅる 2013/06/27 このレビューを 4人の方が参考にしています。
-
このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを読む -
花嫁の首飾り3部作の最終巻です。 前2作に登場してきた放蕩公爵ヒーローと、スキャンダルで社交界を追放されたヒロインですが、二人がそうなってしまった経緯が今回明かされます。真実が分かればただただ悲しく悔しく、もう少しどうにかならなかったのか、相手を信じること、きちんと話を聞くことができないとこれ程までにすれ違ってしまうのかと歯痒く感じました。 小さなことですが、ヒーローの家族構成にシリーズ1冊目と食い違いが生じてます。『花嫁の首飾り』ではヒーローは「弟がいる」と発言していますが、本作では「公爵家の一人息子」となっています。公爵家の跡取り問題が絡んでくるので気になる齟齬ですが、原書がそうなのだと思われます。
-
ご意見ありがとうございました!
参考になりましたか?
-
ヒーロー、もっと早くデレて!
5
- しゅるしゅる 2013/06/27 このレビューを 5人の方が参考にしています。
-
舞台は中世。一途で健気で可愛らしいヒロインが、何とかヒーローの心を開こうと悪戦苦闘します。応援せずにはいられません。 ヒーローは「結婚せねばならない状況に追い込まれてしまった」という思いが拭いきれず、いつまでもヒロインに冷たい態度です。だからこそ終盤のメロメロっぷりが光るのですが、読み進めるうちに「いいかげん態度改めようよ…」と溜め息つきたくなりました。でも実は、頑固だけれど高潔な心を持つ優しいヒーローです。最後はみんな仲良くめでたしめでたしで、爽やかな読後感でした。
-
ご意見ありがとうございました!
参考になりましたか?
-
自由過ぎる公爵家の個性豊かな面々が素敵
5
- しゅるしゅる 2013/06/27 このレビューを 4人の方が参考にしています。
-
「モアランド公爵家の秘密」シリーズの4冊目にして最終巻ですが、この一冊だけでも話は完結しています。 ヒーローは侯爵でもある冒険家、アマゾンからインドやアフリカまで探検旅行に出かけています。一方、ヒロインは新聞記者でアメリカ人です。行動派の二人がヴィクトリア朝のイギリスを舞台に、10年前の事件の真相を暴こうと奮闘するハラハラドキドキのお話でした。 ヒーローを疑いつつその魅力に抗いきれないヒロインと、犯人と決め付けられるも頼もしい協力者になっていく爽やかなヒーローが、共に過ごすことで分かり合って惹かれ合っていくので、読み進めるのが楽しくて堪りませんでした。 脇を固める賑やかな人々も変り者揃いで、とても面白かったです。
-
ご意見ありがとうございました!
参考になりましたか?
-
あらすじだけでは分からないストーリー
4
- しゅるしゅる 2013/06/27 このレビューを 3人の方が参考にしています。
-
夫婦再生ものです。ヒーローは事務所も構えている弁護士、ヒロインは専業主婦。 突飛な設定が一切なく、派手な事件が起こるわけでもなく、静かに淡々と話が進んでいった印象です。あらすじを読んだだけではこんな展開は想像できませんでした。 お互いの価値観やトラウマ、相手を想う気持ちをとことん曝け出して真摯に向き合う二人が一生懸命なので、読み進めるたびに再構築成功を願う気持ちが強まりました。 誠実な大人同士のしっとりした物語を読みたい方、オススメです。
-
ご意見ありがとうございました!
参考になりましたか?
-
ヒーローの勘違いの方向が……(笑)
4
- しゅるしゅる 2013/06/27 このレビューを 1人の方が参考にしています。
-
ヒロインは売れない舞台女優、ヒーローはギリシャの大富豪。嘘の混じった状況で出会った上、ヒーローは女性不信気味だしヒロインは友情を大事にしたいしで、冒頭からこの先揉め事しか起こらない感ビシバシです。ちなみに、傲岸な性格・個人所有の小島・一族に君臨するお祖父さま等々、ギリシャ人ヒーローのお約束はしっかり押さえてます。 それにしてもヒーロー、あの勘違いと捨て台詞は無いでしょう。踏み込んだ現場を見れば確かにそう受け取れなくもない状況でしたが、あれはない。あさって方向過ぎる! 「ちょ、ヒーロー待てぃ!」とツッコんでしまいました。 こんな勘違いを引き起こしたヒーローは初めてだったので、「おもしろギリシャもの」として記憶に残る1冊となりました。
-
ご意見ありがとうございました!
参考になりましたか?
-
幼馴染みの男女のひと夏の出来事
4
- しゅるしゅる 2013/06/27 このレビューを 2人の方が参考にしています。
-
いつの間にか距離を置き始めたヒーローと、「前は何でも打ち明け合っていたのに……」と感じるヒロイン。 片方が新しい世界を知って先に進み始めると、もう一人はおいてけぼりにされたと寂しくなってしまう気持ち、すごく共感できました。 ヒロインは好奇心の強い性格でグイグイ来ます(笑)。ヒーロー、ちょっと押され気味? ヒロインのゴツいお兄ちゃんズ、頼もしい存在なのですがちょっと怖いです(笑)。威圧感たっぷりでヒロインを徹底ガード、あれじゃ周りの男子がビビるのも無理はないと妙に納得しました。
-
ご意見ありがとうございました!
参考になりましたか?
1
次へ >>