森先生好きなのですが、なんだかよくわからなかった。 最初から最後までわからないままだった・・・

ほんとに区別がつかないんです～。ショートカットの娘の話に戻って区別をつけるようにしていたんですが、結局わからないのでもうこのシリーズあきらめました・・・

前の彼女が自由に出入りできる家で、新婚生活する気だったの？ヒーローの無神経さにびっくりしました。本当に愛はあるかなあ・・・？

都合がよく生きていければいい　男でしたね。「結婚するので捨てます、妻が死んだので愛人にします」こんな男を愛しているヒロインもダメ女ですね

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ひどいですねえ・・・この男。岡本先生の作品、この頃ヒーローがあまり反省しないですよね。　ひとりっちの狼　もでしたが、娼婦のように扱ったのに、たいして反省もないのは、女性として不快です

ほかの女性との関係を話すときに男性が笑うシーンが、長崎先生の作品には、よく出てくる気がするのですが、疑いたくなるような行動を、笑ってすまそうとするのって信頼できるのかしら？と毎回思ってしまいます。

自分の欲望に忠実な妄想をしているヒロイン。 そのヒロインは父と母の親友の裏切りによって出来た子供。 ハッピーな要素は全くなくて嫌な感じだけが残りました。

なんだかんだと言っても、ヒーローが自分本位にことを進めたいだけだった気がします 捨てるための結婚ですからね・・・

ヒロインが一人で子供を産んで育ててどんなに大変だったか、誰も彼女をいたわらないの？ヒーローは自分もひとり親なら簡単に想像つくでしょう？　結局ヒーローはヒロインではなく結婚した相手を無意識の中で一番大切にしているのね・・・

ヒーロー母がかわいそうなんです。ヒーロー父と愛人は籍を入れてないからいいなんてない！　健気なヒロインのお話なのに後味が悪くなってしまってもったいなです・・・

全体として読みかえしたくなる作品ですが、ただ一点、体も言葉も娼婦のように扱われ許せますかね？　女性としての尊厳を傷つけられて、そんなに簡単にまた相手を信頼できるのか疑問に感じました。