この作家さんの本は、傲慢ヒーローなイメージで少し苦手でした。　しかし。短編ながら、状況説明、心境説明が上手い!！大作家であることを再認識しました。　…過去の失敗にぼろぼろになったヒーロー。こちらも過去に傷ついたヒロインの帰郷で、ヒーローにもう一度やり直すチャンス到来。もー、そこで活躍するのが３兄弟！（本当は４人居る）　読んでてそのチームワークにおかしいやら癒されるやら。気に入った作品なだけに、短編じゃなくて、もっとしっかり過程をじっくり読みたかったな…。短編・恋愛・ドロドロ感なし・笑える　です。オススメ！　

よくある展開かもしれませんが、外国の方って、激情型なんですねー。 そして自分の非は認めず相手を責める、責める…。 かと思うと「あなたを拒めないっ」的な流れになる。 憎んでる人にキスされてときめくものなのかなぁ。

前髪も気になるし洋服もイマイチだし… すみません、途中でギブアップ。 原作がいけないのかな？ ヒロインとライバルが馬鹿すぎて辟易してしまいました。

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よくあるキャンキャンうるさいヒロインとは違いました。と言うか作風全体が落ち着いた雰囲気で、どことなく重厚感がある 感じで、ヒーローも重みがあり、良かったです。 原作の設定が…漫画ではさらっと書かれていますが結構酷いですよ。「男達のバカ野郎ー！ですｗ

私はとても惹きつけられ、楽しく読めました。　誠実で強い男の人って憧れですよね～…　　後継者問題とか、すべてが上手く収まってくれて、後味よい読後です。