可愛くて前向きなヒロインです。ヒーローの過去には少し引きましたが、それを温かく受け入れ、癒すヒロイン。ヒーローが心奪われるのも納得の自然な成り行きです。可愛い系の作画ですが、このお話にはとても合っていると思います。

登場人物が多すぎて（名前だけの人も含めて)理解するのに何度もページを遡りました。原作がそうなので仕方ないのでしょうけど。

ヒロインへの愛に気づきプロポーズしたからと言って、それまでの酷い言動が取り消されるわけではありません。俺様が正義！世界は自分を中心に周っているという考えのヒーローのどこが良いのか。 愛する妻には優しいかもしれませんが、周囲の人たちへのスタンスは変わらないでしょう。私は最後まで読んでもちっとも幸せな気持ちになれませんでした。

この幼い絵は、ハーレクイン向きではないでしょう。

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この作画家さんって、こんなに絵が下手でしたっけ？頭の異様な大きさが気になってお話に集中できませんでした。あと、ギャグ顔になるタイミングは、上手に使わないとお話に水を差します。

森先生の絵は好きです。 でもこの作品に関しては、あまりにも手を抜きすぎではないでしょうか？絵が雑すぎます。

HQのヒロインは他人の嘘を信じて確かめもしない方が多いですが、こちらのヒロインにはしっかりとヒーローを信じる気持ちがあり、その人柄にも好感が持てます。 ただ、絵が、、、。 たらこ唇もそうですが、口元のホクロの位置が悪いせいなのか、すごく年をとってみえます。この作画家さんの美の感性は独特のようですね。

最初は自分勝手で傲慢なヒーローに嫌気がさして読むのを諦めそうになりました。でもその後のスリリングでテンポの良い展開はとても面白かったです。服飾業界が舞台だと絵が華やかで良いですね。頭の良いヒロインが勝気なようでいて実はコンプレックスを抱えているところも共感できて引き込まれました。

感情ダダ漏れのヒロインとおよそ王族とは思えないゆるさのヒーロー。 ヒロインは純粋な良い子なのでしょうが、大げさに泣いてばかりでおバカさんにしか見えません。 人物画は綺麗さと煩さ、紙一重です。綺麗に見えるページもあるけど、ビックリするほどデッサンが崩れている顔もありました。 とりあえず、絵にもストーリーにもツッコミどころが多すぎてお話に入り込めませんでした。

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ヒーローのヒロインに対する暴言が、常軌を逸しています。軽蔑します。ヒロインが、あそこまでバカにされて人としての尊厳を踏みにじられているのに、まだヒーローを好きでいられるのも信じられない。 牧村先生の絵は好きなので、作画家さんの無駄遣いだと思いました。

ヒロインの表情が全部一緒です。涙を流しているか、汗をかいているか、目を閉じているか、くらいしか違いがなく、彼女がどんな気持ちなのか、絵からは感じ取れません。おはなしは面白いので、残念です。

ビックリするほど、表情が乏しいです。感情が現れていません。この作画家さんじゃなかったら、良い作品なのでは？と思えてしまいました。

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