ヒロインがヒーローを試すようなことを言ったばかりに、長い間すれ違いをする羽目に。はじめは、原因を作ったバカなヒロインを腹立たしく思いましたが、話の流れの中で最後のほうには、納得して読み終えるようにもっていってもらえたので良かったです。

月額に入ってたから読んだけど、絵も話もひどかった。ヒーローめちゃくちゃでどこに魅力があるかさっぱりわからなかったし、ヒロインも元カレからもらった安物プレゼントを元カレの妻にあげてって、元カレに返すし、好きな人からもらえばなんだって嬉しいのよって、元カノのおさがりもらって喜ぶ人なんていないのに、頭おかしいヒロイン、ものすごく失礼じゃないの？なんなのこの人たちって感じでした。読まなきゃよかった。

作品の中でも母親がひどすぎてむかついたのに、後書きでも母親に好き放題言わせて、おまけにキューピッドですってー！なんでこんな後書き書いたの？ 読後感をさらに悪くする後書きってはじめて読んだ気がする。こんな後書きいらなかったのにー。

HQとしてはどうなんだろう。ヒロインの父親のした事があまりにもあまりにもひどすぎて、ヒーローもヒロインも可哀想すぎて、ハッピーエンドって感じがしない。読み終えても、なんかもやもやする。

いくら昔からの家族ぐるみの付き合いでも、マリエッタをかばいすぎるヒーローにイライラする。息子があんなに嫌っていて、ヒロインも散々言っているのに、いつまでもかばっているのが、本当にうんざりする。