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大好きな作家さんです。あまりにも頑ななヒロインに辟易しながら読み進めましたが、ラスト数ページで満足しました。

ヒロインに全く魅力を感じませんでした。一昔前のお話だとしても酷すぎる。

全然面白くなかった。理屈だらけで、感情移入できない。

大っ嫌いなベティニールズの原作でしたが、さちみ先生にかかれば、『こうもすてきになるもんだ！！！』と感心しました。 いつもと違う傲慢ではないヒーローも素敵でしたし、あちこちに愛が散りばめられていました。最後までぽっちゃりのままのヒロインも素敵でした。 原作未読ですが、さちみ先生ならではのアレンジなのでしょうか？

話が矛盾しているところが多かったり、人物の感情に統一感がなかったりして、読んでいてかなり混乱しました。 結局5年前はどっちがどっちを捨てたの？

普通に面白かったですけど。不妊症の女性が結婚を考える時、パートナーの子供を産んであげられない事を理由にためらう事はよくあることではないでしょうか。好きな相手の子を産んであげたいし、長い結婚生活では相手の心変わりもあるかもしれないし。 一族郎党集団生活ではなく、昔から一族、同族を重視する文化の上に築かれた住環境かと。 ヒーロー姉がヒロインに最初辛く当たったのは、産むは善、産まぬは悪、ではなくヒーローの元妻の様な育児放棄をする女性かとヒロインを警戒しただけだと思うのですが。

欲望 (綺麗に言えば情熱) だけで結婚したけれど、信頼がなくて離婚した2人のお馬鹿ヒーロー&ヒロインが、下半身だけで再婚する、という事を延々、ダラダラと書いたお話。本当にどこにも反省や謝罪がなく、とにかくベッドに連れ込んでるだけ。途中で読むのをやめるのは嫌いなので最後まで読んだけれど、読むのが本当に苦痛だった、最悪の作品。

絵は好みなんですが、ストーリーがサッパリ分かりませんでした。。。

「受けるより与える方が幸いである」という聖書のみ言葉があったり、ヒロインの隣人愛には、私自身がクリスチャンという事もあり非常に感動し読んでいました。 が！「与えられたものを他の人に分け与えるともっと与えられる、というルールがある」というところで 「は！？」という感じでした。 確かに聖書にはそう書いてありますが、それを判断するのは神様だけで、一体このヒーロー、ヒーロー叔父、その亡き妻は何様のつもりなのでしょうか。 「今は亡き妻が病床で…」という感動的？な事が書いてあります。 善行を行った人にプレゼントを贈る、という事は良いかもしれませんが、その後を追跡調査し選別する！ 言ってて恥ずかしくないのでしょうか。 話の前半部分に感じた良さも全て無くなりました。

色々とストーリーに無理な設定があるような気がして楽しめませんでした。 「結婚式も挙げ子供も生まれ1年間家族で暮らした」後に、その事実をなかったことととして、他の男性の実子として育てて世間に通用するものなのでしょうか。ヒーロー(元旦那)、他の男性、共に貴族で世間の注目を集めるでしょうしバレそうなものなのですが。。。

上っ面だけは綺麗にまとめてあるかのように見えますが、婚約者のいるクライアントと関係を持つ、というのはHQではどうしてもいただけませんね。。。

なんだか話がよく分かりませんでした。。。

あらゆるところがおかしいと思う。。。 下のレビューでblancaさんがおっしゃっているように、探偵事務所を使っているのにヒロインやヒロイン父との関係が掴めていなかったり、17歳の子と逃避行するところとか。 でも何と言っても、ヒロイン義兄が昏睡状態なのに呑気に病院を離れたりできるのかな？？しかもヒーローと親密な感じで、とかありえないと思う。。 ヒーローも最後まで愛の告白は無しで、なんだか本当にツマラナイ作品でした。

基本的にスーザン・マレリーは好きですが、この作品はダメでした。 タヒラが婚約破棄を言い出さなければ、ヒーローは自分からヒロインのために行動を起こすことなくタヒラと結婚していたのですよね…？ タヒラを愛さなくてもいいんだ、なんて言って。 うーん、ヒロインへの愛を感じません。

えっと、「1年前のパリの夜」のことは誤解なんだ！と確かヒーローが叫んでいたと思います。それの意味するところは「浮気の意思は全くない」ということではないかと。仕事や何らかの事情でオリンピアの部屋で一緒にいただけだと。 でもラストの方でまたオリンピアのアパートメントに行き「パリの夜は…」「ケリーの声が響いたんだ、帰ってきてと」のやり取りからすると、パリの夜は最初から浮気するつもりだったということですよね。。。 しかも離婚、事故後ヒロインと復縁しそうな感じだったのに、フレンチレストランからオリンピアのアパートメントに行き、いきなり抱き合ってキスしてますし。 はっきり言ってヒーローの心中が全く分かりません。 感染症から鬱を経てラストで結婚にいたる過程も展開は駆け足だし、ストーリーには共感できないし、何だかな〜って感じでした。

私のような素人がほんの5分ネットで調べるだけでもリージェンシー時代の服装の特徴は分かります。明らかにおかしいのは男性のクラヴァットがネクタイ等になってしまっていることです。ネクタイに変わるのはリージェンシー時代ではなくその後のヴィクトリア時代です。 少しでも他のヒストリカルコミックを読んでみれば分かったと思うのですが。 あとがきがなければ許せたかも知れませんが。。。 あとがきにあるように「大目に見てください〜」なんて図々しい！！！ ヒストリカルは服装、背景など絵で魅せる要素がすごく大きいと思います。この作画者さんのヒストリカルは(他にコミックもですが)読みたくありません。 それから毎回思うのですが、なぜ女性の鼻は鼻の頭(穴？)のみなのでしょうか？？？ 豚にしか見えません。 そしてこの作画者さんのヒロインの目つきははどれも人を小馬鹿にしている様に感じられてなりません。 月額に入っているので読んでいましたが、もう今後は月額でも読まないかも…

以前にも月額に入っていてその時も思ったのですが。いいお話しだと思いますよ、大体においては。ただラストでヒーローが「また僕は一人ぽっちになるのではないか、だから家族を作ろう(中略)愛してる」 なんだか愛の告白には聞こえないのですが。。「君を愛してる、だから僕と家族を作ろう」ならしっくりくるのですが。ヒロインの事気に入っていたとは思うけれど、結局ヒーローは自分が一番大事？

えっ！！まだ30ページ位しか読んでないよね！？と思わずページを確認してしまいました。本当に薄っぺらいお話し。絵もいつものワカメ頭で美しくない。月額でも一番最後の方まで読みたくない作画者さんです。もうちょっと素敵な絵が描けないのだろうか。。。

どこがいいのか全く分かりませんでした。仮にも一国の王太子と結婚したんでしょう！？現実的に考えて、王太子妃が自分のしたい事言いたい事を言えないなんて当たり前だと思うんですが。…そんな事結婚する前に考えて気づくべきでしょうに。私にはただの自分勝手なヒーロー&ヒロインにしか見えませんでした。

とても良いお話だったのに、最後が駆け足どころではない超速ダッシュで締めくくられていました。。残念。

とても面白かったです。この作家さんの良さは行間が読めなくては分からないと思います。絵も美しかった。

お話的にも絵的にも大体において面白いのですが、大きなツッコミどころが幾つかあるのがとても気になりました。まず、ヒロイン妹が行方不明なのになぜそんなに楽しそうにしていられるの？これまでただただ妹を守って生きてきたなら、砂漠で行方不明とくれば生きた心地もしないのでは⁉︎ それから統治者の立場にヒーローがなったのならば他国で遊んでいたり、牧場にいたりしていいの？国のことは考えないの⁉︎ という感じで、絵が良いだけになんとももったいない作品でした。

原作既読です。シリーズ第3話のファルコンのお話にはかないませんが、このお話も素晴らしい原作でした。コミック化され、いろんなところが原作と変えられてしまっているのが非常に残念です。 2人が結ばれるまでの過程や、ヒーロー父とヒーロー、ヒロインの絡みのシーンなどせっかくのペニー・ジョーダンの素晴らしいところが、かなりはしょられて単純化されてしまっています。もっと良い漫画家さんにコミック化して欲しいです。

仮にも自分のラジオ番組を持っている心理学者であるのに、相手の話を聞かない、自分の固定観念や価値観で決めつける、最低なヒーロー。信頼なんてそんなに簡単に築ける訳がないでしょうに。絵が綺麗なだけに非常に残念。

絵も綺麗だったけれど、所詮不倫でしょ！？ モラルの低いヒーロー、ヒロイン、 そして最低の発言をするヒロイン母です。 スピンオフはすごく良かったのに...

服があまりにも変だし、ストーリーもなんだかまとまっていない。せっかくのペニー・ジョーダン原作が台無しです。

相変わらず絵も話の運び方も安定していて素敵でした。

全然面白くなかった。。一昔前の画風なのは仕方ないとしても、新婚初夜の後の朝に、「ブハハハ！！」って大爆笑されるって… 酷すぎる。。

ヒーローのヒロインに対する想いがさりげなく見え隠れして素敵でした。さすが佐々木ワールドです。一見淡々と見えるんですけど、添えられた手の動きとか、表情とか(読み手によっては表情が無いように見えるらしいですが…)。読んだ後ほんわかします。