女囚という言葉が全く似合わない可憐なヒロインは魅力的ですが、ヒーローのキモイアプローチ、それ以上に巨大化した手が怖かったです。

普通の秘書と社長のラブロマンスと思いきや、結構重たいお話でした。ヒロインは儚げで美しいけど、それ以外にヒーローは一体どこに惹かれたのか疑問。 カラーで是非見てみたい作品です。

登場人物が明るくて魅力的です。 読んで明るい気分になるし面白い。 表紙を見た時は絵が怖そうだったけど 中は違いました。

タイトルの通り身内が貴族に取り立てられ、なんだか一族で幸せになってよかったね、といったお話です。

昔の少女漫画みたいでした。 ヒーローの名前　セーン　コールター、 カタカナに弱い私には コールセンターと読めてしまいました。

話は面白かったです。 でも、絵が所々雑で、愛人契約した後の泡風呂のカットがゴリラと猿がお風呂に入っているように見えてしまって気分が萎えました。

主人公は２人とも魅力的で、とても空気が読めて 物わかりが良さそうだけど、お互いの言葉の裏や 行動の一つ一つの意味をよく考えすぎていて 読んでいて疲れました。婚約解消や離婚を経験していると こんなに臆病になっちゃうんでしょうか。

まさにそんなのが別れの理由か？！と呆れました。 自分が悪い訳でもないし、ヒーローはいい人そうだし 話したら絶対分かってくれたはず。 まったく共感できません。

ヒーローの２対８に分かれた髪が気になって話に入り込めませんでした。

私も一度のエステで変身して、すぐにヒーローとどうにかなっちゃう展開にびっくりしました。そして眼鏡かけると中身まで元に戻っちゃうし。でもおじいさんが幸せそうだったので良かったです。

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過去に辛い事があったのは分かるけど、ケーキを壁に投げたりしてヒロインの行為を踏みにじるのはいけません。こんなことされたら私だったら二度と近寄らないけど。それでも彼がいいって言うのはやっぱり愛があるからなんですね。

突然恋に落ちて動揺したのは分かるけど すぐ退職届まで出しちゃうなんて、 ヒロインがなんだか短絡的で魅力ありません。