の主人公のリズとケインの会社ですよね？あまりにも絵が似てないので一度目読んだ時には気付きませんでしたｗ コミック作成依頼する方も依頼される方ももう少し読者のことを考えてつくってもらいたいです・・・お話はいいですが、イメージ崩れて悲しすぎます。

感情が丁寧に書かれているので、ヒロインが泣いてるときはつられて私も涙が止まりませんでした。このヒロインの性格や行動やしぐさにいたるまで私の理想のヒロインだったのでより一層楽しく読めました。今までも秘書が嫉妬でヒーローとヒロインを苦しめるパターンは読んでましたが～誘拐犯より残酷な秘書がとっても印象的で忘れられない一冊になりました。

コミックを読んで、ページ数の関係で書ききれなかった部分を知りたくて原作を読むことにして、二人の心情を細かく知れて嬉しかった～♪全体的には本当に満足してるんですがぁ～話の内容として許せないのがというか納得出来ないのが、友人二人の誕生日プレゼントとして彼女を貶める行動と言葉！！友人として自分たちから話して謝罪するようにして欲しかった。後、母親が娘の彼氏にお金を借りる行為が正当化されてるところ！！私にはこの母が詐欺師にみえてしまった・・・・病気を患ってたから、元夫に騙されてたから、DVされてたから、だから家買わせて、お金借りて知らん顔って、なんとかいい母親にしたかったんだろうけど、無理があり過ぎでした。それでも大好きな一冊になりました。

「シークと籠の小鳥」があります。今までにも多少違和感を感じるシリーズではない関連作もありましたが、これはこの母が逃げて再婚してが始まりなのに、違う理由になってます。どうせなら国名や人物名を変えてくれれば、関連作品だと楽しみにしなかったのにと思いました。色々矛盾はありますが好きな主人公達だっただけに悔しいです。