どん底だと思っていても人生、いいこともあるんだよと 教えてくれるようなそんなお話です。 登場人物、いい人ばかりですが私はホテルのオーナー が一番のお気に入りだったりします。

レビューがよかったので購入したら当たり！でした。 この作家さんの新境地かも。

牧先生の作画はさりげないコマで二人の気持ちが通い合っていく所を表すのがとてもお上手です。 そこが淡々とエピソードを重ねていくベティニールズの作品とうまく合い素晴らしい作品になったのだと思います。 特にラスト２ページ。読むたびに感動します。