シリーズ初めの「大富豪の誤算」の序盤に登場したカップルの馴れ初めストーリーですね。前2作はさちみりほ先生の作画でそちらもとても良かったですが、さすが津谷先生はロマンチックが満開です。さちみ先生画での登場時より美男美女度もだいぶアップグレード(笑) シリーズ通して登場しているヘンリーも押し付けがましいおせっかいじゃなくて気遣いとユーモアに溢れてて好感持てました。

他の方々のレビュー通りヒロインにイラッとします。初めから自分の手に負えないのにお父さんやヒーローを混乱に陥れて何様なんだか。いい大人なんだから言葉を選んで慎重に伝えればいいだけでしょ。

そもそもの設定として顔が隠れるほどのボンネットを屋内でもつけているというところにかなり無理が。当時のボンネットのデザインを考えても赤ちゃんじゃないんだからつばで顔を隠すのはできないと思います。 その不自然さを除けばクールに見えたアンソニーが一番の情熱家だったのは萌えポイントだし、シリーズ最終話にふさわしい大円団で完結したのでスッキリしました。

ヒーローはグイグイ行くけど言葉足らずなところもあって、自分に自信のないヒロインはヒーローのアプローチを素直に受け取れず、ライバルの言動に振り回されてすれ違うのがジリジリします。が、そういった流れの描き方は葛城先生は本当に上手で、焦らされるストーリーを楽しみました。 絵も新作のたびに上達されているのでこれからも楽しみにしてます。

人格者で愛情深いヒーローへのあまりの扱いに好きになれない。。

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3歳で経験したことじゃないけど、ヒロインのトラウマに対する執念深さが怖い。いい大人なのに子供の頃の恨みを引きずって冷静に物事見れないところに幻滅です。ヒーローがドアマットヒーローでした。

ハーレ向きではないことを分かって欲しい。 ラブシーンにもロマンチックさが全然ないのでときめくポイントが全くない。

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ヒーローが表情といい言動といい大学生ぐらいにしか見えなくて、とてもCEOになるような威厳や包容力があるとは思えずいまいち頼りない。ヒロインの方が地に足をつけて生きている感じがする。ファッションのセンスは素晴らしいし丁寧に描かれているので、これから大人っぽさを出してくれるように期待します。

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ヒーローヒロインに愛してるって一回も言ってないよね？？ ページ制限で最後は一気に巻きになった感じですけど、ちゃんとヒロインに伝えるシーンが欲しかった。。

ヒーロー、ヒロイン共に美男美女なので目の保養。 それぞれ自立した大人でお互いを尊重しながら育んでいく愛の姿が美しいです。特にヒロインが聡明で好奇心が旺盛なのが魅力的。実際には何年も海外へ行きっぱなしの夫の人生に寄り添おうとするのは相当難しいと思いますが。。

イラッとします。ここまで自分の都合の悪いように何もかも考えられるものか。確かにヒーローのパワハラ行為がチラホラと目につくのですが、ヒロインの考え方や言動がネガティブすぎるのにイラつくのも分かります。それでなぜ惚れた、って感じなのですがそうでなければストーリー進みませんしね…

ない程度のロマンスです。革命時代でもなさそうなのに、なぜこの邦題になったのか。。なかやま先生のヒストリカルはわりと好きだったのですが、今回は男性の身体のバランスがおかしくてそればかり気になってストーリーに集中できなかったです。特にブーツが長靴みたいで異常に大きい！画力の劣化が残念です。

話が何もかもトントン拍子に進んでドラマがないです。ヒロインがあれこれ悩んで涙したりしてますがヒーローが疾風のごとく解決してしまってどれも深刻に見えない。 あと作家さんの画風でしょうがみんな目つきが悪くて好感持てないです。

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かと思うほど淡泊で書き込みが少ない。 性格もヒーローにおんぶにだっこで情けなさすぎる。牧場取り戻したって経営できるとは思えない。途中リタイヤです。

と言い切るヒロインサイコー。

偽装結婚のためにペラペラと息を吐くように嘘をついたヒーローに嫌悪感しかないのですが他の人のレビューにはあまりそこら辺のツッコミないのですね… その嘘がヒロインを混乱に陥れてヒーローへの不信感に繋がったと思うのですが一切謝罪なし。傲慢が過ぎる。

満点なのに… フォントデザインといい、選挙ポスターですか？ほんとに台無しです。 ストーリーはもう少しドラマがあっても良かったと思うけど、ヒーロー、ヒロインがタイプの違う魅力をそれぞれ持ってるし、幼馴染のハッピーエンドはこうじゃなくちゃね！という締めくくりで感動しました。

ロマンチックさが足りない。 橋本先生はファンですが、これは他の作品と比べても深みがなく全てがサラッと流されてるような。弟亡くした傷より婚約者の方が問題だったし、ヒーローの打ち込んでいたプロジェクトも結果どうなったのか。 一夜を共にするくだりもその後も勢いが過ぎて気持ちがついていかない。

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絵柄が好きなのを前提として、ヒーローはとても30代には見えない。ハイティーンかせいぜい20代前半です。 本筋は名家のお嬢様が気乗りしない結婚間近なところでヒーローと運命的な出会いをするというありきたりなものなのですが肉付けが女性エリートを育てる学園に起こるミステリーで学園の名前がアテナとかいうところがなんか日本の少女漫画のようで違和感がある。 この作家さんは普通の漫画では画力もあるし好きなのでこれからに期待ですが、これは作家さんのカラーが強く出過ぎててハーレっぽさがいまいち足りない。

ストーリーはフランスの古典「危険な関係」をソフト&純愛にしたような感じでオリジナル感が薄い。 ヒロインは野育ちで自分をしっかり持ってると後書きで作家さんが書いてましたが、結局流されてばかりのような印象であまり好感持てなかったです。

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