男の見栄やﾌﾟﾗｲﾄﾞや要らぬ気遣い(苦笑)が、余計に事をややこしくする。とっとと、もとい、早期に本音や本当のこと(気持ちや真実)を、言ってしまっていた方が、良かったのに。そういうｹｰｽが、本当に多い。ﾎﾝﾄ、男って、いえ、人間って、お馬鹿さんよねえぇ。(男性って、喜ばせようとして逆に女性を怒らせるようなことをしてしまって、「なんでだ？」(理由も分からず自覚無し。苦笑)ってことも、まま有りますし。男女差かなあぁ。)まあ、そうでないと、‘お話’にならないのですけれどね。じれったさを、 楽しませて頂きました☆“スティープウッド・スキャンダル”ｼﾘｰｽﾞは全16競作(･･･ｽｺﾞｲ)らしいですが、本作と『うるわしき縁組』『社交界の評判』『愛の忘れもの』の他にどんなお話が･･･？(知りたいような怖いような。)♥３．５。

母親はﾋｽﾃﾘｰで資産･金偏重主義、父親は気弱な賭け事好き。よくもまあこの両親から、あんな娘達が生まれ育ったものだと感心(?)しました。聡明な姉に可愛い妹。鳶が鷹を生みまくったなと。“スティープウッド・スキャンダル”ｼﾘｰｽﾞ、くくりが良くわからなかったのですが、“スティープウッドで起こった事件”を中心に複数の原作者が競作するﾋｽﾄﾘｶﾙ作品群(全16作⁉)ということのようですね･･･？他作でのﾋﾛｲﾝ、パーシヴァル家のヘスターが出て来ていて、楽しめました。描き手が一緒(原先生)だと、こういう所が違和感なく楽しめて、良いですね。♥３．５。

私は面白かったですねー。原作を読んでいないけれど、ヒーローはヒロインをローティーンと思った訳ですし（ロミオとジュリエットをイメージするにはヒーローの年齢が微妙ですがｗ）作風が古いですが、それもまたこの作品には良かったように思います。

感情を抑えた表現がちょっと物足りなかったけれど、面白かったです。オフィスの女性陣がよかったな。上司に対する尊敬＆愛情が少々屈折している。でも、彼はきっといい上司なのでしょうね。働きやすい職場なんだと思えました。お話の雰囲気はけっこう好きです。

ストーリーは、いろいろ変わって先が見えない展開だったし、絵も丁寧に描かれていて良かったです。

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あれ～。ルディは、どこに行ってしまったの？最後に何か出るかと思ったらそのまま終わってしまったという感じ。 話としてはまとまっているけど、もう少し深みがあっても良かったかなというほどあっけなかったです。

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1話目を見て、ジャスティンは恰好いいのに、ボケ担当かと思いました。イケメンなのに、残念な感じ全開で楽しい。そんなジャスティンがヒーローになったら・・・いやいやいや、カッコ可愛いし、色っぽーい！ちゃんとヒーローしてましたね。上杉先生の何がすごいって、イケメンが３人勢ぞろいしているのに、個性がはっきりしていて、しっかり描きわけられていることですよね！もちろん表現力も◎です。

泣けた…‼大人のロマンスです。

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わかりやすくて　あっけない（笑） 絵はきれい。 ただ　この内容で３００円ちょいは高いな 中学生でも書ける もっと深みがもてたはず

とてもハートウォームな話ですよ。恋愛の進展のスピード感の違いとか、普通の恋愛でもよくある話ですしね。

言い寄られたわけでもない上司に対して “野心的だから私の求める人じゃない”とか失格扱い。 一体何様ですか？それでも結婚相手や子供の父親として見まくり。正直気持ち悪い。チャットで逐一詳細過ぎる相談をするのも気持ち悪い。ついでにヒロイン父も無礼で嫌。よくあるボスと秘書物なのに無性に気に入らない。素直にボスに恋してくれていた方がずっと素直に読めます。

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絵がとってもきれいで上手ですし、男も女も悪いキャラじゃなかったんですが…なんとなく読後感が「よかったね」以上になりませんでした。（でも原作読んでみたいと思ったから結構好きなのかもしれません。）

期待しながら読んでいたら、あらら？そのまま終わってしまいました。イマイチ盛り上がりに欠けるかな。ヒーローが言わなかった事実が分かった後で、もう一山あればよかった・・・。でもうまくまとまったお話だと思いました。確かにソージョーはとてもいい味出してますね。この漫画家さんのコミカルなコマもいいと思います。

高山先生の絵が変わってしまったのがさびしい(>_<) アナログからデジタルに変わったのでしょうが、ヒーローに色気が無くなってしまったように感じます。昔の作品はヒーローはもっと線が太くて、しっかり描き込んでいて、表情も豊かで、色気がありました。 アナログ戻してとは言いませんが、もうちょっと手書きの時の雰囲気を残してほしいです。 内容とは関係ないレビューでごめんなさい

レビューを先に読むとHQ慣れした読者さんなら立ち読みだけで結末がわかります。

ママが切ない。 どんなに無念だったことか。

重い話だけどちゃんと最後は救いがあって幸せになれたし。それに後書きがおもしろかったです。

森先生は好きなんですけど、今回はちょっと…。原作は未読なんですけどストーリーのせいかなぁ…。

かなり前･･･おそらくハーレー作品を読み始めた頃に読みました。絵が好みでないうえに、まったく面白くなくてこの作家さんの作品を敬遠していた暗いです。今回セットに含まれていたので読み返しましたが、ＪＥＴ先生かなり漫画家ランクが上がったみたいですね。今書き直したらもうちょっと面白い話になるかも･･･。

いかにもローリー・フォスターなアメリカンロマンスでした。ヒーロー、傲慢とか策略とかまったくナシ。ただただ一直線にガッツリ、ヒロインにアタックする姿がすがすがしかった。忍耐強さも優しさの現れ。本当に「理想の恋人」だと思いました。　で、なんでMr.ノベンバーなんでしょう？　アメリカのカレンダーって１１月はお宝ショットがお約束なんでしょうか？

優しくて忍耐強く、もちろんイケメン。女性にモテないわけがない。 そしてこの女性と決めたら一途、今迄の女性関係をスッパリ清算する分別も持っている。 まさに理想の恋人です。 ハーレのヒーローにしては「大富豪」のステイタスがなかったけれど、命を懸ける仕事をしている男は例外なくカッコイイ。 丸々太った猫ちゃんも可愛かった！

ヒロインはバツイチで、見た目が勇まく見えちゃって守ってあげたいとあまり思えなかった。ヒーローはハンサムだけど、いつ恋に落ちたのか分かりづらかった。 後半はバタバタで、ヒロインたちをあれほど振り回してたお父さんも最後は改心したみたいになってたけど、ヒロイン姉が犯罪を犯したのはお前のせいだろ、これからどーすんの？って疑問も残ってしまい、最後良かったねと幸せな気持ちになれなかった。 あと、この漫画家さんは「なんですってぇ」のシーンとかよく口あけてることが多いよね。虫入るよ。