ＪＥＴ先生にしては珍しい強引な展開です。つじつまの合わない急な展開に一瞬何が起こったのか分からなかったです。

全体的にコミカルで面白かったです。 ヒーローのダメダメぶりがまたそうとう面白い…といっても、ヘザーとクラウディアに対しては、迷惑この上ない気がしますが（クラウディアは本当に気の毒な気もしました…）。 唯一、ヒーロー母がいい人で安心です。

ここまで自己中なヒロインは無いでしょう。例え子供時代にどれほど過酷な経験があろうとも、否、過酷な経験があればこそ現実を見る目が養え、自立も早くなろうというもの。ヒーローが保護者気分で甘やかしたせいもありますが、それにつけ込んだヒロインの無自覚なエゴイストぶりに、目を覆いたくなる。それにしても、このヒーローは本当に優しい。これでは、ヒロインは永久に大人になれないのではないだろうか……。

ありのままの自分を愛してくれる人に出会えるって、素晴らしいですね。このシリーズは既読ですが、個性がある姉妹（もう１人も）で大好きです。

背景描写の細部まで丁寧に描かれており、あまりなじみのない古代ローマ時代でも世界観が広がります。少し荒っぽいけど、心優しく逞しいヒーロー、勝気だけど愛らしいヒロイン、今後の展開が気にならないはずがありません。２巻が本当に楽しみです。

大好きな橋本先生の作品待ってました！　ラフ画を見た時から期待していました。期待を裏切らないどころか上回る壮大なヒストリカルです！ブロンド長髪で逞しく美しいヒーロー♡　橋本先生のヒーローは魅力的すぎるんですよね～♡　２巻が待ち遠しすぎます！

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お話はコミカルで面白いと思いますが鈍すぎるヒーローと、可愛いけれど美姫とはいいがたいヒロインの変身はちょっと・・・。 更に違和感を覚えたのは、中東と称する国での身分の高い女性の衣装です。 一般女性でもごく身近な家族内でしか、あんな姿は見せませんよね、露出し過ぎ。 特異な習慣の国だとしても、砂漠を渡るのにあの格好はない、車に乗っていたってあり得ないでしょう。 昼でも強烈な日差しから体を守らなければ！ 使用人の男性一人を連れて、婚約者と婚前旅行に出掛けるのも絶対変！ その辺り、原作はどうなっているのでしょう？

最終局面で、あれ？何の落ちもない？このキャラだったら結婚式場で本心怒鳴り散らしてコリンと結婚とかやらかすかと思ってたのに最後で弱弱しくなってしまいました。あともう少しショーンの本心があると嬉しかったな。

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やはり、コミカライズ時のこの作家さんは好きではない。 ヒーローの顔は異常に逆三角だし、ヒロインは体が小さくて顔が歪に大きく見える。 あらすじが面白そうだったが、話にほとんど起伏が無く淡々と進んでいく。 はっきり言うとするシーンがエロなだけ。 残念。

ＨＱではよくある「みにくいアヒルの子」物語。継母に虐められているあたりは「シンデレラ」の要素も入っていますね。愛を恐れるヒーローというのも、定番。まさに「てっぱんストーリー」です。こういうストーリーには最近物足りなさを感じるものの、やはりハマッテしまいます。気持ちはすれ違いながらも、読者には終始お互いの愛情が分かっているので、安心して読むことができました。欲を言えば、毒が少なすぎたことでしょうか？過去の愛人も、もっと活躍させたほうがドキドキ度が増したと思います。

絵がHQというより、少女漫画のようだったので、ストーリーとあっていませんでした。

お話は定番もので安心してよめました。 でも巻末ページのあとがきがサイコーにおもしろかった！（爆）

ヒロインが泥棒する背景はわかるのですが、切実さが伝わってこず愚かな印象だけが強く残ってしまいました。 絵はすごく好きな方ですが。

ごくごく一般的なストーリー展開。自分の気持ちに正直になれない、過去の経験に悶々するヒーロー。王様とお妃様でなくても良かった感じのお話ではありますが、うーん、好きなんだなぁ、こいういう話の展開が。冴えない器量の悪いヒロインが実は世紀の美女だった、本人はそれを自覚してない…系。唇タラコも気になりませんっ（笑）　まぁ、お話の展開としてもっとヒロインを苛める役の昔の愛人とか出てきても面白かったかもね。でもページの関係で無理かな。ひょっとすると原作ではいたかも?!

どの作品にも言えることですが、立ち読みのところまでは面白いんだけど・・。購入しちゃうと意外と残りの頁はつまんないことも多いです。よくある自分は不美人と思い込んでいたヒロインが実は・・というお話しです。この作家さんの絵だと最初からヒロイン、十分美人ですけど～(笑）ヒーローがぐだぐだしてて男らしくないです。「もう好きにならない」と言いながら結構惚れっぽい性格みたいだし・・。

ローマ時代が終わろうとしている混乱の時代を生きた勝気な美女のヒロインと狼のように激しい肉体的に魅力的なヒーロー。橋本さんならではのカッキのある面白い歴史物に出来上がってます。二巻が待ち遠しいです作品。

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いやあ、ロン毛好きにはたまらない作品です。ブロンドわっさわさのゲルマンマッチョ。まあ、確かに小柄なローマ人から見たら、ゲルマン系は巨人に見えますが、それでも時々、ウルフリック、ちょっと大きすぎるんじゃ？と思えるシーンがいくつか・・・。超人ハルクぐらい大きいかも？？？　早く続きが読みたいです！！

片膝ついてプロポーズ。夢です～

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愛するがゆえにヒーローに嫌われるような態度を取るヒロイン。ヒロインの固く閉ざした心を溶かしてしまったヒーロー、非の打ち所なしです。全てを受け止め、ヒロインだけを愛す…。ラストのシーンも心温まるものでした。

7年の時間がもったいないなぁって感じです。 でも、絵がきれいなので、淡々と読むことができます。 もう少し盛り上がりがあるといいですね。

人は見た目ではないとか、内面を見ることが大事だとかいうテーマだと思うのですが、如何せん表面（ここでは外見ではなくて表面上の行動）がひどいと内面がどれだけよかったとしてもダメでしょう。誰がヒロインで誰がヒーローなのかわかんなくなりました。ちなみにヒーローの母のことはどうなったのでしょうね。

泣いても泣かなくても本当に強い人は強い、そんなお話でした　ヒロインが流す涙は美しかったです

許容範囲外です。 ヒーローもヒロインも、どうして？？？ 絵はちゃんとしているのですが・・・。

冒頭はつまんないかも・・・と思ったのですが、サスペンス的なところ、母親として娘にせっするところ、ヒーローとヒロインが徐々に惹かれていくところ（葛藤も）がどれもメリハリがあるうえ、綺麗にまとまっていてとても良い作品で安心して読めました。ゴテゴテしすぎていない作品が好きな私にとってよかったのかも。同じような方、お勧めです。