このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

いっつも思うのですが、前後編２巻になると読み応えありますね。このお話もヒーロー・ヒロインの近ずき方がゆっくり丁寧に描かれていて感情の変化も納得できます。 「聖なる楯」については簡単に解決しちゃって物足りなかったですが、真崎先生独特の情念のような、ねっとりした濃厚な感情がたっぷり味わえました。

笑いが止まらなくって、かわいらしくて、ちょっぴりセクシーで、読んでいてとても楽しかったー。 大満足です。いままでで一番満足したかも！

現代なのに、設定はまるでファンタジーのようですが、明るいテンポの良さと素敵な登場人物（みんな良い人）で、とても楽しい作品でした。少し荒削りなところもある絵柄ですが、おもしろかったので特に気になりませんでした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

お話も絵も大好きです。 メナちゃん可愛すぎる！！！ 今後のシリーズも楽しみにしてます。

なんとも時代錯誤で女性蔑視の話ばかりでこのシークの憂いシリーズはなんとも納得できないものばかり。この話のヒロインは友達のヤスミン「最後の嘘は砂に消えて」のように辱めをうけるか、好きでもない男性に家族のために嫁ぐか究極の選択を迫られ、後者を選びましたが、それでも尚、性的な嫌がらせなどなど夫となった人からも虐げられ辱めを受けます。なんという不幸な人たちなのでしょうか。酷い話です。中東の女性を実際にも見かけますが、未だにこのような扱いを受けているから他の国に非難してくるのでしょうか。

まぁ、どんな恋愛したっていいけどさぁ・・・これって男性目線から描かれた作品なの？ 秘密めいたヒーローがわが道を行くタイプで、それに惚れたヒロインは、私も着いて行くわ！みたいな・・・飛行機野郎ってこういうもんなの？ 同じ女としては、元カノをかばったり、復讐のためならヒロインにさえあれこれ言わせないっていうのは、アンタ何様よ？って思っちゃう。 最後はハッピーエンドにはなったけど、話が長い割には得るものが少なかった作品でした。

最近ハーレに多いのですが、面白そうなのに盛り上がりきらずに不完全燃焼で終わってしまう話多いです。これも其の一つです。双子のティーガンの話はとても面白かったのに、お姉さんのモーガンの話はもう一つですね。傲慢なシーク物でもっと燃え上がるような恋愛物を期待してたのですが。

皆さんの評価は悪いですけど、わたしはそこまで酷くないですよといいたいです。だから３星です。

良い作品ですね♪ドロドロ作品に疲れてホッとしたい時にぜひ！という感じです。ただ他の方もおっしゃっている通り、タイトルと表紙で見過ごされてしまいがちなのでは？…と。せめてタイトルなんとかならないものでしょうか？もったいない～！

孤独な少年が成長して、明るい女性に一途な恋をする。 傲慢男系になれていたので、なんだか新鮮でした。

チックで良かったです。 光崎先生の絵は嫌いじゃないです。むしろ好きです。 ハーレクインの純愛系に合っていると思いますよ。

かっかわいらしいお話！そしてこれはＨＱというか、お笑い少女マンガ！！超不運なはずなヒロインが次々起こる大小とりまぜた不運にめげ過ぎることもなく明るくポジティブに笑うさまはなんだかこっちまで気持ちが明るくなります。かろやかに不運を慣れたことだと受け入れるヒロインの人柄に人々が惹かれ事態は好転するのですが、辛く切ない場面もコメディっぽくなっていてなんだか読んだ後くすっと笑える爽快なとこがありました。いいお話でした。

皆さんの評価を信じるべきだった。なんか消化不良な感じの作品でした。HQのお題に沿って、無理矢理ロマンス物を描いた・・・といったら言い過ぎかな？恋愛部分の感情表現が取って付けた様でしっくり来ないのです。表現力のある作家さんだけに残念。 いい具合に化学反応が起きればよかったのにね。ただ、ヒーローが「結構好きかも～」なタイプだったので、ハート1つおまけしてしまいました。（しかし、原作にもけっこう穴があるかも・・・心的外傷が専門なのに緊急治療室で働いている医師とか、ラスムシン（苗字）からラズと呼ばれているヒーローの兄が、やはりヒーローを「ラズ」と呼んでいる所とか→それならトム、君もラズじゃないのか？？？）

父の贈り物シリーズ、この三女のお話で終わり。どうなるの？と思っていた事柄は、やっぱりねーと収まって・・・え？という新事実も出てきたけれど、ちゃんとフィニッシュ。美人の三女さんは、イットガールというかセレブ系というか・・・。でも、どうしてそういう派手イメージを自ら作っているのか、意外と奥の深いお話で。派手な演出は劣等感の裏返し。ヒーローとの出会いをきっかけに、本当の自分にたどり着いたヒロインは、とてもピュアでかわいらしいくて・・・このお話が3話中で一番よかったなぁ。

表紙は普通なのに中身をひらいてレトロな絵にビックリ。そして私も乳首に大爆笑。 無料なら笑って済みますが、有料は論外、正直セットでもこれを冊数にカウントされるのはつらいです。 内容はありきたりですが、若い作家さんが描けばもう少し評価を上げれる原作だとは思います。

双子の姉の存在は途中でどうでもよくなってて本編からすっかり消え去ってしまった。それにしても、こぐまのぬいぐるみを片手に飛行機に乗るために空港にいくヒロインて一体いくつですか？？ヒーローのことをまるで考えていないダメダメヒロイン。。ヒロインの優先順位は自分。。ヒーローが彼女を無視してくれたときはスカッとしました。以前私はこの漫画家さんを低評価していましたが、この漫画家さんがすごく表現が上手で原作に忠実であることに最近になって気づきました。すごく描き方が上手だし絵も丁寧です。だから評価１から５になりました。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

著者の絵柄も相まって、どこかほのぼのした、いいお話になってます。ヒロインはピュアで優しい人だしねぇ。クライマックスでの、ヒーローの登場シーンも、ロマンチックでワクワク！おまけに、登場人物の子供と犬が可愛らしく、癒される。ただ、限られたページ数の関係か、全体的に深みはない。原作では、ヒーローと出会ってからの、ヒロインの成長もポイントだったのだけどねぇ。そもそも原作者・スーザン・フォックス の話は、ひたすら耐えるヒロインばかりで、ヒロインはもっと辛い目にあってるはずだわ。全体的に「薄い」印象になってしまった作品。でも、読後感よくハッピーにはなれる。

ヒロインを自分の都合で利用する従姉も、ヒーローのヒロインに対する態度も不愉快でした。立ち読み部分で先が気になって購入しましたが、HQ作品で読み進めるほど不愉快になったのも、お金返してほしいと思ったのも初めてです。あれでなんでヒロインがヒーローを許せたのか理解出来ない。よくハッピーエンドになったな～という感じです。

何度も読んでます。 アザラシのカットがとても良いタイミングで入っています。 妙にリアルな描写もツボです。 あとがきの子供たちの名前がなにげに良いです。

身分からくる葛藤で回り道をしたけれど必要な事だったと思わせるラスト。 評価でいうと★の多さは望めないんかもしれないけれど良かったんじゃないかな。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

始めの出会いから、普通ならただ金持ちのヒーローに騙されたと思ったら、意外な展開。もっと盛り上がってもいいはずのシチュエイションなのに何と無く盛り上がらずにパッとしなかったですね。残念な作品です。

月額コースに入っていたバイキングの花嫁シリーズ３ から読んでしまいました。背景など理解できず楽しめません。 翌月に入っていたシリーズ１を読んで溜飲が下がりました。 こういうことなのね。 お話自体は楽しかったので、お願いですから、シリーズものは順番にコースに入れてください。

ジョーはワイルドで男前、ユーモアもあり、そして頭脳明晰な米海軍シール部隊所属のヒーロー。こんな男に惚れられたヒロインがうらやましい! 「危険を愛する男たち」原作の方は何冊もシリーズを重ねていますが、コミックになっているのはこのお話と「あの夏のヒーロー」のみ。

ハイスクールの頃から好きだったヒーローに再会、犯罪に巻き込まれたヒーローを献身的に支えるヒロインが健気。 ベッドを共にした翌朝、ヒーローに負担を掛けさせまいと、言った言葉にグッと来ました。 激しい恋ではないけれど、友達から恋人へと変わってゆく優しい恋もいいな。 こちらの話は著者の「私のプリンス」と同じシリーズです。

ハートを付けるのも馬鹿馬鹿しい程お話が形になってない作品でした。とにかくバラバラな印象。アマチュア作家でももう少しまとまった話を描くと思います。

しっかりきっちりした会計士のヒロインと、お天気に左右されゆったりしたガーデンプランナーのヒーロー。ある意味、対極にいる二人がお互いの環境を経験しながら相手を好きになっていくストーリー。 悪くはなかったです。特に山場もなかったけど・・・。 しかし、ハーレーってどうしてすぐ妊娠しちゃうんでしょうねー。 どうにもならなくなったら妊娠して結婚に持っていく話が多すぎ。 そして、そうやって生まれた子供がどう大きくなっていくか一度誰か書いてくれないかなぁ。