ローズのようにありたいと思わせる作品。大切な作品です。

ヒーローの影も薄いし、ヒロインも心は綺麗なのかもしれないけど人の気持ちに鈍感なのは好きになれない。血のつながった家族をただそれだけの理由でいいように解釈し続けるってのは、あらゆる意味で怠慢だと思うけどね……。

芯の強いヒロインはリンダハワードの十八番。 そんなヒロインに、これまた強くて逞しいヒーローのカップリングは最強ですね。 そして家族の絆にもホロリとさせられました。

聡明で忍耐強いジェフリー。ディバラ兄弟の中では一番のお気に入りになりました。 頑なに心を閉ざしていたヒロインの心がヒーローの優しさに少しづつ解きほぐされていく過程が感動的です。

このような作品は私の好きなHQ漫画家さんの●名先生が2作品描いてらっしゃいましたので、すんなり入り込めて読めるものがありましたし、好みの作風ではあります。 こちらの作品はより深くお互い二人の感情を描いているのがいいと思いました。この漫画家さんの作品を読むのは初めてでしたが、絵はまあまあ綺麗だし、表情もいいですね。あとは体のアンバランスデッサンが心残りかな。デビューしてからそんなに経ってない?のなら、今後に期待大ですね。応援してます。 傲慢ヒーローに耐え忍ぶヒロイン。確かに途中で貰い泣きしそうになるくらい可哀相でした。自分に辛い過去があるから?って、そこまでするかヒーロー?などとまで思ってしまいましたよ～。ヒロインの忍耐力と愛の寛大さに感謝して下さいよ、ヒーロー(-人-) しかし、常々考えていた事なのですが、ビジネス取引の中で、大手会社の契約で既婚者じゃないとNGという事は実際有り得るのでしょうか?この手の作品はそのような設定が多いようですが(あと●屋先生の1作品にもある)本当にそのようなビジネス取引があるのか基本的な疑問として沸いてる最中です。

大先生が書かれると時代ものになるんでしょうかね～(^^;) ストーリーはよくあるHQの王道なのにどうも感情移入ができない・・。どこで愛情が生れ、どこで憎しみに変わった？？まるでキャバ嬢みたいな秘書もありえないし、どうにもこうにも・・。極端な表現もとても気になりました。。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

定番の展開でしたが、絵がキレイで読みやすかったです。

原作が台無しです。出会い前の二人の様子･そして古い屋敷でのエピソード･･･最後の最後まで裏切られました。ヒーロー･ヒロインがハッピーエンドになれば良いという様な陳腐な作品でした。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

ツッコミどころそこだけ！　もう爆笑！　ヒーロー弟、ぜひともその立場を私にプリーズ！　こんな兄貴がいたらおちょくっておちょくり倒して毎日がバラ色です（笑）

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

皆さんのおっしゃるとおり、ほろ泣きできるすてきなお話です。

これはと思う女の子を見つけたら、『つかまえて大事にして、一時もおろそかにするな』。そう、シンディおばさまのお言葉です。この言葉を守っていさえすれば、無駄な軋轢や傷付け合いも防げるものを。たいていのﾊｰﾚの男性主人公はｺﾚが出来ないから話がこじれて破滅しかかる。(後でどんなに後悔しても、ﾋﾛｲﾝが許さなかったらどうなるんだ？というお話が多すぎますものね。笑。)そんな中で、このお話は、このお言葉どおりにきちーんとおさまって、心にｽﾄｰﾝと来るｽﾃｷなお話です。男性主人公もある意味苦い経験を味わった大人ですし、優しさも持っている。ﾋﾛｲﾝも『やさしくて、強くて、かわいい』。ｻｽﾍﾟﾝｽ風(?)の味付けも効いてますし。原先生の作品はどれも良いのですが、一冊の内に良くまとまっていて、個人的にはその中でも上位の好感度作品です。一読のｵｽｽﾒ。･･･それにしても、おばさま、こんなお言葉をのたまうなんて、恋愛巧者⁈ (美人だし、お金もありそうだし)なのに一生独身だったなんて、過去に凄い、忘れ得ぬ恋愛でもあったのか？とか、そっちの話も(あれば)興味深いなあと思いました。犬のメアリもﾅｲｽ。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

出会いのシーンの眼鏡をかけたヒーローが大好きだったのに！(笑

ロマンチックな王子様物でした。外国の王室は日本の皇室とは全然違うものなんですね。しかし「私なら２カ月で君を妊娠させられる！！」すごいセリフです。なぜ２カ月？

1冊完結かと思ったら、マッケンジー家のシリーズものだった。ぜひともシリーズの関連付けをしておいていただきたい。お話は淡々としていますが、面白かったです。仕方ないので、ほかの兄弟の話を自力で探します。

よくわからない、話でした。いきなり車の中で。いきなりヒロインが帰る。『ページ飛ばしたの？』と何度思ったことか。もともとこの作者さんの絵は好きな部類ではないのですが、ストーリーもよくつかめず、いつの間にか読み終えてました。

とっても引き込まれました。漫画家さんの技術でこんなにも違うんですね。この方の話の展開の仕方、絵の表現力、いつも感銘を受けます。はっきりいって、話自体は、ありきたりですが、最後のドンデン返しを見事に表現しきってる！なので、最後は、ほほぅそういうことか！という感想です。たのしかった！

盛り上がり方が中途半端で不完全燃焼。キャラクターは素敵なだけにとても残念です。辛口ですが星二つ。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

絵が素敵でヒストリカルにぴったり。ストーリーはまあ普通な感じですが、筋運びのうまさで読ませます。余談ですがヒロインの（描くのが大変そうな）髪型が素敵でまじまじとみちゃいました（笑）

ヒロインとヒーロー二人の確執と、それぞれが抱える男女関係や仕事のトラブル。色々詰め込もうとして、欲張りすぎましたね。これが連続ドラマなら良かったでしょうが、コミックには限られたページしかありません。今回は二人も悪役がいて、それぞれが話を引っ掻き回したので、よけいゴチャゴチャしたのかもしれませんが・・・。もっと、内容を整理して話を構築する必要があったと思います。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

このレビューには作品の内容に関する記述が含まれています。

作家さんの絵は綺麗で読みやすいのですが、お話は原作の方がヒロインの切ない思いが非常によくわかり、何倍もよかったです。だからちょっと残念でした。