せっかくの原作が、惜しいです。 絵のせいかもしれないけど、タッチが軽すぎる気がします。 ヒロインの明日への不安とか二人の間の切ない思いとか、もっと表現できたはず。 残念です。

ちょっとドジなヒロインにやり手だけのヒーロー、話もまあ悪くないんですが…敢えて言うならスムーズすぎるのでしょうか。著者の先生のあとがきはその通りだと思いました…。

この作品を読んで、やっとすべての謎が解決した感じです。 総まとめの作品だったし良くまとまっていたので、一番評価になりました。まだブリットの話は読んでないんですが、この作品のほうがやっぱり気になって、最後を先に読んでしまいました。

戦いの神といえど、ギリシアの女神だよね？ もう少し美しくてもいいんではないの？ 男性陣は震えるほどかっこいいのに、ヒロインはまるで少年のようで、神々の大恋愛にみえない。 愛憎劇は楽しかったので残念です。

知的で情熱的なシークにドキドキした。津谷先生の作品はロマンティックで最高です。

ディ・バラシリーズのキャンピオン伯爵が主人公の大人で落ち着いたハーレクインで楽しく読みました。ヒロインのジョイがキャンピオン伯爵に好意を寄せていると告白しても躊躇してしまうところにイライラ（笑）それでも愛する女性を失ないそうになった状況に慌てながらも早急に行動した伯爵に好感が持てました。このシリーズは主人公達が個性的で尚且つ魅力的でもあるので是非他の息子達のもお勧めです。

ヒロインのおばさんが亡くなってしまった辺り・・・悲しみが迫ってくるようでした。ヒーローに変化をもたらしたヒロインの純朴さ、ヒーローの誠実さ。まさしく純愛ロマンスでした。清々しい一冊です

全体的に薄っぺらな感じがして、読んだあとも特に心に残らなかったです。 ページの問題かな？

気になって、話が頭に入って来ないよ…

今回の高井先生のヒーロー、むちゃ好みでした♪ (性格じゃなくて絵が) 話は…ヒロインはちょーっと年齢の割には外見も正確も子供子供してたかな? ま、青春期に家に閉じ込められる生活を虐げられると、社会を知らないままになってしまうのでしょうがないかとは思いますが。 ヒーローは…傲慢、ややツンデレですね(笑) でも、かっこよかったからいいです～私はラストは好きなほうでしたね。ヒーローらしい。

ぱたっと終わっちゃうけど、丁寧に描かれていて素敵です♪

HQは大体は20-30代前半のヒロインが多いのですが、たまにアラフォー世代となる作品もありますよね。こちらは本当に楽しく読ませていただきました。著者が是非書きたいといっただけのことはあって思い入れが伝わりました^^。いくつになってもこんな恋愛したいなあって思わせてくれた作品です。もっとアラフォー世代が主人公の作品無いかな。

すっごく面白かったです＾＾　　 内容も画も素敵でした。特に、コミカルな部分がちょうどよいスパイスになって、あっという間に読み終えてしまいました。　　 ぜひぜひ読んで見てくださいm(__)m

ドラマチックな話ですが、話の展開が分かりづらいのと、セリフに翻訳臭が残っているのとで、全体にぎこちなくて読みづらかったです。

結構いい設定なのに展開がかけ足すぎるような気がします。 でも、物足りないから原作を見てみたいと思わせるのでこれはこれで面白いのかも。

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現実離れしたお話で夢を見たいから読むんだけど、物語の世界に引き込んでくれる心の動きの描写に乏しくて、ただの現実離れしたお話で終わってしまいました。あと、「踊る大捜査線」そのまんまなシーンがあってつい笑っちゃいました。それも興醒めした一因かも。

ヒロインは自立していて、責任感があって、とても好きなタイプです。過去の悪い経験を抱えながら、克服しようともがいているのも、共感できました。ヒーローも、こちらもトラウマ抱えてますが、ヒロインほど共感できなかったなあ。少し、神経質すぎる感があって。。。宗真先生は他の作品でも好きですが、通常ヒロイン役（？）は可愛らしいイメージがあったので、こういう大人っぽいのに可愛らしい女性を描いて下さるとは！って感じです。

この作品は実は読んでいません。 あまりにも低い評価の作品は、読まないようにしているんです。 最初２千円の月額コースから始めて、もっと読みたくて四千円のコースまで進みましたが、どうしても受け付けない絵柄や最低の評価を受けている駄作も数合わせ？で入っており、なんだかもううんざりです。

井上先生の描く、男性がかっこ良くって好きです♪・・・所で、このお話、温かくって良いストーリーだと思うんですが、なんでこんなに評価低いんでしょうね？？？

この作者さんのお話は大体ハズレがないのに・・・。 原作と合わないのでしょうか、戦士達の個性が皆強すぎるのでしょうか、キャラが立っていません。 特にサビンは悲惨ですねぇ。

シークは傲慢というイメージがあったけど、このシークはちょっと違いました。品位が感じられるというか、そこが素敵です こんな人に好かれたら一生ついて行きたいなー ラストの絵が素敵です～

レビューがよかったので購入したら当たり！でした。 この作家さんの新境地かも。

１度目は立ち読みで、冒頭の二人の出逢いにのっけから引き込まれました。 ２度目は続きが気になってデジタル購入で、私もヒーローのようにこのお話に恋しました。 ３度目は単行本を買って、末永くこのパラダイスから離れないようにしました。 たぶんこれからも、何回でも読み返すと思います。

純真で無垢なヒロインと愛を信じられないヒーロー。プリンスを長年一途に思い愛するヒロインのハンナ。頑な彼の心を溶かそうと健気でいじらしい。愛を信じられないヒーローの行動パターンは決まっています。初めて愛していることに自身が気がついて、失いそうになるとヒロインを追いかけて愛を告げるパターンが多い。わかってはいるのですがやっぱり物語の見せ方がお上手な麻生先生です。絵もキレイで大好きです。次回作の王女も期待しています。

読後感が物凄くいいです！幸せな気分になれました。

汐宮先生、上手ですね。全体的に、しっとりとした色気のようなものを感じました。ヒロインのヒーローへの想いが、少女の恋から大人の愛情に育つのを綺麗に表現してあります。ヒーローはHQによくある女性不信の傲慢男ですが、ヒロインへの想いに自分の中での葛藤が所々垣間見え、他の似たタイプのHQヒーローに比べると、嫌な感じはしなかったです。最後まで矛盾のないお話の運びで満足でした。

王道ストーリーに仮面作家をプラスした内容。作者は絵が下手なのではなく、手癖でしょうねー。構成などベテランらしさを感じました。ハーレに合う絵柄だと思います。