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- 【ネタバレ】コミカライズを読み原作が気になり… 4
- UMIYASHI 2022/02/23 このレビューを 3人の方が参考にしています。
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さちみりほさんのコミカライズを読みました。 普通は主役として描かれることが少ない見た目もふっくらぽっちゃりとわかる女性。 そんな彼女、20代半ばで弟妹がたくさんの長女。看護師で働き者。優しく責任感あり、笑顔が可愛らしくて(ポイント♪)、そんな彼女にも幸せになってほしいと読者も思う。とても魅力的に描かれていました。 原作ではどのように描かれているか気になり読んでみました。 ヒーローはヒロインに一目ぼれな感じでしたが、ヒロインをひたすら見守る大人なヒーロー、そこはもっと早くグイグイっといっていれば、ヒロインは悲しい目にあわなかったのではと思いながら、これがベティ作品よとも思いました。 ヒロインをひどい目に合わせた親族男子をヒーローが歯が折れるほどの強さで殴ったところは痛快!ベティ作品ではあまりないシーンじゃないかなと。 原作を読んだ限りコミカライズよりもふっくらしていないヒロインかなと思いましたが、さちみさんはヒロインの見た目を(おそらく)ちょっと冒険しつつ、限られたページでよくまとめていて、読者の共感が得られる内容になっていたなと改めて感心しました。 平凡な顔立ちでふっくら女性と背が高く美男で大金持ちのお医者さんとのロマンス、いいじゃないですか♪ コミカライズ読後だったこともあり印象に残った作品になりました。
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- コミカライズ最高!と思って原作探しの旅 5
- UMIYASHI 2022/02/23 このレビューを 7人の方が参考にしています。
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雑誌で拝読。伊藤さんのコミカライズはいつも心に残るというかじわじわしみてくるので身構えて読むのですが、感想は皆さんが書いてある通りとても良かったです(^^♪最後はほっこりはっぴぃな気持ちにさせてくれます。そして、キルトやバグパイプの演奏を見に&聴きにスコットランドに行きたくなります。そんなわけで原作は?と思ったら、コミカライズと一緒に掲載されていない。この作品は原作も読みたい…というわけで、原作者名とあらすじから邦訳版を探しました。「ナニーと聖夜の贈り物」と思われます。コミカライズのタイトルと小説邦訳が異なる場合もあるのでそこはハーレクインライブラリの方で確認して載せてくれるといいですね。なお、コミカライズのタイトルは「サンタクロースは来てくれる?」でピッタリだし、日本人にはよりわかりやすいと感じましたので◎ですよ!
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- 【ネタバレ】コミカライズを読んで再読。 3
- UMIYASHI 2022/02/06 このレビューを 7人の方が参考にしています。
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葛城しずくさんのコミカライズ読後、再読しました。 コミカライズのヒロインよりも卑屈です。それもそのはず牧師の父ちゃんのセリフがね… 「一番見栄えの悪い、かわいそうな子でしてね-私に似たものだから」… 『でもね、この子はとてもやさしくて頑張り屋なんですよ』とか続けてくれてればといいんですが、ありませんでした。 見栄えがよく頭も良い兄姉が多くいる中の末っ子で平凡の顔立ちだというヒロインという設定。 愛ある故のセリフであっても、子供は刷り込まれて成長しちゃいますよ。 外見を気にするヒロインですが、人の為に尽くす姿がとても好ましいです。 そんなヒロインにヒーローは惹かれていったんでしょうね。 後半、ヒロインの衝動的な行動に面くらいましたが、一番気にしていることをヒーローの美女な友人に言われショックを受けての行動。 大富豪でなおかつ有名な顧問医師、背が高くてとても美男。「なぜこんな私が選ばれたの??」と卑屈になるかもしれない。 ヒーローがちょっとお金持ちでハンサムくらいだったらこれほどこじれなかったかな。 そういう設定だからこそロマンスなんだろうな。現実離れしていて夢みたいなストーリー、好きだなぁ。
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- 【ネタバレ】作品ごとに凄みマシマシ! 5
- UMIYASHI 2022/02/06 このレビューを 14人の方が参考にしています。
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雑誌で拝読。「サタンと貧しき娘」を拝読した際にも感じましたが、さちみ先生の(特に)ヒストリカルHQの魅せ方が作品ごとに凄みがましてきています。 原作は読んでおりませんが、正直コミカライズは前後編(単行本では2冊)あってもいい。それでもきれいにまとめていて流石です。 重すぎる背景を背負ったヒロイン。そんな境遇にも負けず「生きてやるんだ!」という力強さが過去のオリジナル作品のヒロイン達とも重なります。とにかくステキで格好いい。それも母君の教育のたまもの。後半登場のヒロイン父もステキ! 心優しきヒーローもとても良かったですよ~♪ そして、ヒーローの義母を見て…なぜか何故か…さちみ先生のどなたからも好かれるお母さまを思い出しました (詳細は「〇母ちゃんと〇もしゃい東京ぐらし」。一部伏字で失礼します)
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- ベティ&岸田先生のコラボ♪ 5
- UMIYASHI 2021/11/28 このレビューを 2人の方が参考にしています。
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以前雑誌で拝読。コミカライズを読んで、正直、酷いヒーローだなぁ、ヒロインは生活かかっているのに給料支払いを失念するとは!と思いました。でも岸田さんのコミカライズを読んでいつも感じるのはテンポがよく、性格が濃い(ぶっちゃけ悪人系でも)ヒーローの描き方が魅力的だし、とても上手です。あと女性のドレス姿や男性の正装の立ち姿がステキです。この作品を読んだ時は原作者ベティ・ニールズさんのことをよく知らず…その後どっぷりハマりこちらの原作も読了。その時に感じたのは岸さんのコミカライズは良くまとまっており、原作のヒーローよりいいなぁということ。なお、雑誌で読んだ時の記憶が薄らいでいたのでこちらで電子版を購入してしまいました。
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- 【ネタバレ】こころに響く作品 5
- UMIYASHI 2021/10/28 このレビューを 4人の方が参考にしています。
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早坂さんの作品は、以前雑誌に掲載されていた「無垢な乙女とギリシア富豪」で初めて読みました。その時から印象に残っていた作家さんです。ヒロインは大家族の中の一人ということもあり、登場人物が多いのですが、それぞれが魅力的に描かれています。にぎやかな場面、ヒーローとヒロイン二人だけのシーンとメリハリがありつつ、人物・背景がマッチしていて作品に入り込みました。途中、ホロリとするところもありました。原作未読ですが、原作を読み込み、原作を大事にしつつ自分のモノとしてコミカライズされているんではないかと。最後は「家族っていいな」と心から感じた作品でした。
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- ステキな仕上がり 4
- UMIYASHI 2021/10/05 このレビューを 5人の方が参考にしています。
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亡くなられた佐伯先生のハーレ作品を読み漁っています。お目当ての漫画家さんの作品が掲載の雑誌で佐伯先生の作品も掲載されていた場合、「ラッキー♪」という気持ちで読んでいました。確実に読者を楽しませてくれる超ベテラン作家さんということで未読作品も機会があれば購入して読もうと思っていました。それがこのタイミングとなりなんだか悲しい。物語はハーレではよくありがちな設定と思いますが、読者を引き込む術が素晴らしい!ページが進む進む。あと数ページあれば最後がさらに盛り上がったのではと感じました。個人的には先生が描く黒ベタボブカットの女性がとても好きです。あの髪形で流し目、ステキ~!今回は敵役ですが、やっぱりいいわ~
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- 待ちに待っていた新作!眼福~♪ 5
- UMIYASHI 2021/10/04 このレビューを 25人の方が参考にしています。
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紙媒体でじっくり人物の表情や背景を見たかったので雑誌を購入しました。原作のヒロインはもっと卑屈なんですが「こりゃ卑屈にもなるよ」というような理由は原作を読んでみていただけるとわかるかなと。しずく先生のコミカライズではマイルドな仕上がり♪ヒロインの自信のなさが、しばしば描かれるちょっと斜め下を向いている時の表情にでているように感じます。ヒーローの方は目力がスゴイ!まっすぐヒロインをみているまなざしが読者に直撃します。そんなヒーローは中盤からヒロインに自信をもってもらおうとグイグイいきますが、そこへ余計なことを言ってくる人物が…。それにしても原作のエピソードをほとんど盛り込んでいていつも驚きます。そのせいもあるのか125Pとは思えない充実した内容だと私は思います。個人的には物語の中盤、回復が見込めない患者さんに対するヒロインに涙しました(多分オリジナル)。とてもいい娘さんです。こんなヒロインにヒーローは惚れたんだなと。最後はラブラブハッピィエンドで本当に良かったと心から感じました(原作読んでいるから知っているはずなのにそう思う)人物や背景のバランスも作品を重ねるごとにいい感じです。あと寒さに震えていた猫ちゃんとワンちゃんの表情もよかった。発売されてすぐいうのも申し訳ない気がしますが、次作もとても楽しみです。
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- 【ネタバレ】どうも好みではないようです 2
- UMIYASHI 2021/09/26 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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原作の人物描写と結構違うようです。ストーリーの導入部でおばさんにこき使われすぎていて恵まれた環境にいないはずのヒロインがとても明るく描かれているのに違和感を感じました。原作のお料理の仕方は漫画家さんそれぞれですが、アレンジのしかたがどうもしっくりきません(ヒーローとの動物園でのシーンが長い…)ベティ作品を多くコミカライズされていますが、いずれの作品もストーリー運びと絵が好みではないようで立ち読みまででどうしても購入までいけません。読んでみる努力はするのですが、これは相性なんでしょうね。
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- やはり面白い! 5
- UMIYASHI 2021/09/26 このレビューを 8人の方が参考にしています。
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佐伯先生が長い闘病の末、亡くなられたとのニュースを知ってとてもショックでした。ですが、作品は生き続けます! 佐伯先生の作品はどんどん読み手を引き入れていく力があると思います。今回の作品は他のレビューにもある通りサスペンス色が強いです。120Pあまりをあっという間に読破してしまいました。もうちょっとページが欲しい!でも読後感がとてもよかったです。ちょっと残念なのはハーレ風ではないヒーローの髪形かな(笑)でもこれも含めて、佐伯先生の作品かなと。最後に、たくさんの作品を世に送り出していただきありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。
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- 大橋ワールドですね! 2
- UMIYASHI 2021/09/25 このレビューを 20人の方が参考にしています。
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大橋さんがベティ作品をコミカライズするとこのような表現になるんだなと改めて感じました(雑誌にて大橋さんコミカライズの「月明りのタバサ」読了)申し訳ないですが、原作ベティファンの方は好まれないかもしれませんね。とにかくヒーローの反応がそこかしらに散らばっていてわかりやすいです。絵は丁寧ですし、大橋ワールドと思って読まれると良いかなと。
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- 目力にやられた! 5
- UMIYASHI 2021/05/30 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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春日さんのヒロインとヒーローはいつも目力が強く、少し雑な描き方のところもありますが、勢いがあってあっという間に読んでしまいます。今回は本屋で雑誌を見かけてパラりとめくり、数ページ見たところで購入を決めました。春日さんご自身が弓道をやられていたということもあってか(先生たちのおしゃべりサロンに書いてありました)ヒロインが弓ひく姿はリアルで格好いい!男勝りで素直、生き生きとしているヒロインにべたぼれな美男なヒーロー(トラウマをお持ち)、読後感良かったです♪
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- 安定したステキさ♪ 5
- UMIYASHI 2021/05/22 このレビューを 2人の方が参考にしています。
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もとなおこさんが某雑誌で描いていた頃から知っていますが、舞台が(特に)英国のHQヒストリカル描くとマッチするだろうなと思っていました。はじめから最後まで流れるような感じで話が進んでいきます。ヒーローの閉ざされた心を、芯が強く健気なヒロインがほぐしていきます。背景、調度品などの小物、動物も物語に彩りを添えています。雰囲気がよくでていてとてもステキです!麻袋のような大型犬がいい味出しています。
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- 立ち読みですが 2
- UMIYASHI 2021/04/24 このレビューを 8人の方が参考にしています。
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いくつもハーレ作品を描かれている漫画家さんのようですが、評価がよろしくない作品が多いのでいくつか立ち読みしてみました。作品を積み上げていくと画力もアップしていくと思うのですが、ストーリーよりも絵に眼がいきまして読めませんでした(購入に至らず)。ひとつ「お、これは!」と思ったのは、小学生くらいの女子の顔。こちらいいのではないでしょうか。でもハーレ描くには大人の男女が魅力的に描けないとかなり厳しいですね。
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- 美形で強引なヒーローはHQだからこそ! 5
- UMIYASHI 2021/03/01 このレビューを 1人の方が参考にしています。
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作品中にヒーローが34歳、ヒロイン38歳と年齢が明確化されており、セリフに「人生経験ならあなたより長く積んでいるから」との姉さんぶり。 しずく先生の過去から現在に至るコミカライズの中では一番年長のヒロインではないでしょうか。 大人の美しさが際立つビジネスウーマンのヒロイン、過去のトラウマもあり男性を信じられない…そのお相手は美形で強引なイタリアヒーロー。こちらも妻に裏切られて傷心… 「ヒーロー離婚協議中だな」という道徳心をヨコに置いておき(原作がそうなんでしょう)… 美形で強引なヒーローはHQではよくありがちなキャラですね。でもそれに負けないヒロイン! 私のお気に入りのシーンはヒロインとヒーローがヒロイン祖母の縁のお店へ行き、お互いの心が通うところ。 特に祖母の知り合いのおじいちゃん店員の表情がいいなぁ~ 当作品のテーマの一つは家族だと感じる。1回さらりと読むだけではもったいない。何度か読んでいくうちにヒロイン、ヒーローの心情に寄り添えるそんなコミカライズだと思う。 当作品電子版はしずく先生にハマった際に会員期間で購入。紙媒体が出るのを心待ちにしていたところ、なんと2023年2月1日発売の情報が!早速予約しました~♪ きっと「あとがき」も載っているはずと期待。届くのが待ち遠しいです。 この作品以降もどんどんレベルアップしていくしずく先生、その様を紙媒体でみたい!早く出してほしいと願っています。
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- ステキな作品です~ 5
- UMIYASHI 2021/01/24 このレビューを 13人の方が参考にしています。
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とても良いお話しでほっこほっこです。ラストは皆がはっぴぃ、ステキだ!HQだ~(^^♪「途中、え?こういう展開?えっ、えええっ!ってなった」とのレビューがありましたが、私もパソコンに身を乗り出して「ええー、なぜ!?」と思いました(電子版はPCで読んでます) 紙媒体だと「後これくらいあるからいい方向になるわよ!」と思ったはずですが、電子版だとページ数を意識しないのでそのあとの展開が予測できず(笑)だいぶヒヤッとしました。毎回思いますが、さちみさんが描くキャラクターはヒロインもヒーローの気持ち(脇キャラの気持ちもよくわかる)が読者にもよく伝わってきて物語に引き込まれます。しかもネームを描かずに原稿に直描きされているとは…凄すぎます!
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- じわりじわり…ときます 5
- UMIYASHI 2021/01/24 このレビューを 2人の方が参考にしています。
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中盤までヒロインに対するヒーローの気持ちがあまり読み取れない感じですが、じわりじわりと来ます(読み返すとさらにじわじわ感がわかるような) 後半、ヒロインがヒーローをいつまでも「先生」と呼ぶのに対して名前で呼ぶように伝えるところからちょっと踏み出し…そのあたりからのやり取りから二人の関係に変化が見えます。 はたから見ればヒロインに対するヒーロ―の気持ちは態度に出ていると思うのですが、ヒロインはそれには気が付かずで。 ヒーローがはっきり言葉にすれば進むのが早いのにそれをしない。この「じらし」がベティ作品で多く見られるところですかね。 個人的には、結婚後はお仕事減らしたほうがいいよと思っちゃうくらい、ヒーローの繁忙ぶり(人助けなんですが)が心配になりました。
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- スピンオフも一緒に読みたい! 4
- UMIYASHI 2021/01/19 このレビューを 3人の方が参考にしています。
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「白雪姫と夜の瞳のスルタン」と「億万長者と海に眠る人魚姫」のスピンオフで、ヒーローは「白雪姫と夜の瞳のスルタン」のヒーローの弟。しげまつさんのオリジナル作品だと思います。 「白雪姫と夜の瞳のスルタン」が良かったのでスピンオフ2作品も読破(いずれも雑誌購入)。ワイルド系な弟だと思っていたのですが、この作品ではヒロインに対して一途。そのギャップがとても良かった!
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- テンポがよく面白い! 5
- UMIYASHI 2021/01/11 このレビューを 2人の方が参考にしています。
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紙媒体を持ってます。テンポがよく面白い作品です。日本語のタイトルの通り、気まぐれな姉(気分屋?どなたかが書いていたが、詐欺師ともいえる)に振り回された結果のハッピィエンド。 それにしてもヒロインは人が良すぎるよ~そこもいいのか。
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- ピュア♪ 4
- UMIYASHI 2021/01/11 このレビューを 11人の方が参考にしています。
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雑誌を購入して読みました。コミカライズ「愛と喜びの賛歌」から気になっている作家さんです。 読後、スッキリほっこりで良かったです。「ピュア」という言葉が似あう作品だと思いました。 ヒロインの一途な思いが読者によく伝わってきますね~ ラスト7ページに込めた想い、作家さんが描きたかった部分なのでしょう、弾けています!(ヒーローの気持ちを代弁か?) ヒロインとヒーローに焦点をあて、使用するセリフを選び、サブキャラたちの登場は必要最低限にしてよくまとめていると思いました。 (ベティ作品は場面の移動やサブキャラが多い方だと思うので、限られたページ数の中で原作の削り方、どう表現していくのかが難しいところだろうなといつも思います) 個人的に気になった点は、ヒロインの見た目がけっこう若いな~ということで原作を読みなおしたらヒロインは25歳。 「愛と喜びの賛歌」でもヒロインの見た目が若く見えたので作風なのかな。 ヒーローはけっこうおじさまに描かれていて、おじさま好きな読者にはツボですね(前髪とかおろしたら若く見えるのかも)
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- とても画力と構成力がある作家さん! 5
- UMIYASHI 2020/11/03 このレビューを 5人の方が参考にしています。
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紙媒体で持っています。 葉月先生は現代モノの愛憎劇?みたいなストーリーをコミカライズしていることが多いような気がします。とにかく「人間」を描くのが上手!で、いつも最後はスッキリします。このお話しのヒロインは完璧主義なんですかね、周囲には彼女のことを思ってくれる人がたくさんいるのになと。仕事で成功しているヒーローもヒロインに対する気持ちダダ洩れなのにヒロインだけがわかっていない…とにかく最後はハッピィエンドでよかった~ 葉月先生は画力も素晴らしい、漫画としての構成と表現力はコミカライズってこういうことだよなと納得させてくれます。最近、新作が無く寂しいです。
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- クリスマスシーズンにピッタリ! 4
- UMIYASHI 2020/10/29 このレビューを 1人の方が参考にしています。
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セリフのやり取りが多く少々疲れてしまいましたが、読後感は良かったです。青鹿毛スバルさんのコミカライズを読んでよかったので、原作もと気になっていたので読んでみました。
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- 画力ある作家さんです 4
- UMIYASHI 2020/10/15 このレビューを 5人の方が参考にしています。
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紙媒体を持っています。たまいさんの漫画はとりあえず購入してしまいます。正直、このお話しも絵柄とストーリーが合わない?と思いましたが、いろいろと調べて描かれているんだなといつも感じます。画力が高い作家さんのコミカライズをを読みたい方にお勧めだと思います。
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- 想像していたとおりの絵でした 1
- UMIYASHI 2020/10/05 このレビューを 31人の方が参考にしています。
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雑誌でよくお見掛けしていた作家さん。ベティ作品もコミカライズしていたんだと立ち読み。これ、だいぶ前の作品ですよね。今描いたらもっとマシなんだろうなぁと思いました。この方のコミカライズ、乏しい画力ながら読めることが多くて今回立ち見してみましたが購入には至らずです。いつも思うのは脇キャラ。昔のアメリカのアニメに出てきそうな顔立ちだったりしますよね。脇キャラの描き分けはできているけど、全体の人物の頭と胴体のつなぎがよろしくない…背景は白いですね。ベティ作品は風景と調度品が品があり、ご飯が美味しく描けてないと!
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- 私はこの作品好きです 5
- UMIYASHI 2020/09/29 このレビューを 3人の方が参考にしています。
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コミックス持っています。ストーリーはシークもので「シークと結婚!」のスピンオフです。ヒロインが子供っぽいですが、話が進んでいくうちに女性へと成長していきます。ストーリーは純粋なHQ風を求めている方にはオススメできないかもしれませんが、この作家さんは丁寧に作品を仕上げていると思います(BLも描かれている作家さんのようですね)この作家さんの作品の中では「君の声が聞きたい」が特に好きだな~
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- 立ち読み(無料)で終わり 1
- UMIYASHI 2020/09/27 このレビューを 12人の方が参考にしています。
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画力が拙すぎて話しになりません。このデキは原作者がかわいそうですよ…雑誌でも何度かお見受けしていますが、パラパラ見ですよ。ここまでデッサンが酷いのは購入ボタン押せないですね。検索するとTL系の作家さんでしょうか。いずれにせよデッサン力を身に着けていただきだい。
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- 【ネタバレ】さすが!佐伯先生 5
- UMIYASHI 2020/09/22 このレビューを 6人の方が参考にしています。
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原作既読済みです。原作には無いエピソードが盛り込まれつつもドラマティックでかつよくまとまっています。コミカライズは漫画家さんの個性も出しつつベースの原作のイメージを壊さず表現されていることが大事だと思っています。一番印象に残ったのがヒロインの婚約者。原作よりも人間らしい、嫉妬でヒロインに乱暴しちゃって、こりゃベティさんには無い表現。でも佐伯先生だと有りです。なんだか納得できる名ストーリー運び。原作とベテラン作家さんならではのマリアージュ作品だと思いました。 追記:2021年9月20日 佐伯先生が亡くなったことニュースで知りました。ハーレコミカライズも含め、様々な作品を世に送り出していただきありがとうございました。
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- どうも絵が好みでないようです 3
- UMIYASHI 2020/09/12 このレビューを 26人の方が参考にしています。
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雑誌でみました。人気作家さんのようですが、絵が雑な感じでデッサンやパースがよろしくないような。原作は最近読破したばかりなのでストーリーは把握していましたが、内容が頭に入ってこないのです。どうも絵柄が苦手のようです。この作家さんのコミカライズはどうも読めなくて…今回はベティ作品ということで読んでみましたが、表情などは豊かでよかったと思います。
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- 今回も良かった! 5
- UMIYASHI 2020/08/10 このレビューを 30人の方が参考にしています。
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葛城しずくさんの作品を首を長くして待っておりました。年に1作品のペースだと思う…もっと読みたいけど作品の質を考慮すると難しいのかな。それだけに一つ一つの原作を大事にしながら原作の流れを壊さないよう、描かれているんだと感じます。脇役も表情がありキチンと丁寧に描き分けているし、建物や調度品も原作の雰囲気のとおり。この作品を読んでストーリーが合わないと思う読者の方はベティ作品自体が合わなんじゃないかな~。ベティ作品の多くはヒロイン側の気持ちばかりが描かれており(ハーレだしね。それでも好き♪)ヒーロー側の気持ちがよくわからないことがままあります。でも葛城さんの作品にはヒーローのヒロインへの気持ちがどこかの1Pに凝縮されて表現されています。そこがポイントだと感じます(それ以外は表情でわかる。目力が~!)。次作も楽しみにしています。気長に待っています♪
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- 【ネタバレ】普通に読んだけど…ハーレだけにちょっとショックが 3
- UMIYASHI 2020/08/09 このレビューを 2人の方が参考にしています。
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森崎さんはドラマティックなコミカライズが上手な方で機会があると読んでいます。今回は「セールだ、読んでみよう♪」と購入。 ストーリーのほうはヒーローを守るために医療従事者のヒロインが正当防衛とはいえ銃で急所を打ち…というのがちょっとショックでした。 それは原作がそうなっていたからだと思いますが(原作未読)そこだけが引っ掛かりましたが、全体的には面白く読めました。日本人的にはハーレだし直接的にヒロインが手を下すのは…できれば手足打って動けないようにして、と考えてしまいました。あ、でもこれがヒストリカルならありじゃん!とも思いました。、物語の時代の倫理観で変わりますね~
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