ペーパーで既読です。うーん、七星先生好きなんですけど、この原作があまりにもドロドロ系で好みではないかな。ヒロイン実母、ヒーロー義母という皮肉な設定にこのカテリアナという女性の存在が奇抜過ぎて。彼女が主役のように感じてしまうくらい強烈なキャラクターでした。

自分は気に入りました。ヴァイオレット・ウインズピア原作は好きな作品とそうでない作品がありますが、この作品は面白かったです。このヒロインのおばさまが別の意味でヒロインだったかもしれません。古いタイプの絵柄であまり好きではありませんが面白かったです。

原作未読ですが、冒頭からコメディー調で笑いながら頁をめくりました。ダイアナ原作を見事に漫画化にしているのは橋本先生の力量があってのもの。作画もとても美しく大満足です(*^-^*)読後感爽快なハッピーエンドでした！

いくら不幸な状況でも堪える。唯一の救いはヒロインが息子をよく育てたこと。息子の存在を知ったヒーローがヒロインを責めているシーンで、偶然幼い息子がそれを見てしまい号泣するところは読んでいてこちらも辛くなりました。子供にしたら両親の喧嘩、激しい口論は傷つけることになりますから。それでもお話の展開も良くて絵もきれいだし面白かったです。最後はもちろん大団円でよかった。

サスペンスハーレでした。自分の思う通りにならなかったり、嫉妬が行き過ぎて頭がおかしい狂信的な犯人が登場しました。車の事故や崖から突き落とすなどかなりの凶悪な犯罪。緊迫しているなかにも変なギャグがあり、読んでいてギャグをいれないほうが良かったのでは？と感じました。普通でよかったのになーと個人的には思いました。ストーリーは面白いと思います。

碧ゆかこ先生のハーレクインはロマンチックで大好物なんですが、これは最初の頃の作品ですね。かなりタッチが違います。ちょっと粗目かな。物語はリングレアムさんの作品なので好みです。人の話を最後まで聞かないヒーローだから勘違いしたり思い込みが激しいのだと思います。最後まで人の話を聞くようなタイプならこういう展開にはならないかな。

最後のほうでヒーローがプロポーズをして断るシーンでヒステリーになってしまって残念。気持ちがわからなくもないのだけど。絵はきれいで好みです。

ボスと秘書もののハーレクインでしたが楽しめました。ＤＶや介護の問題などヒーローやヒロインの抱える問題なども上手く絡めて物語は展開してました。作画もシンプルで美しくて、あとがきも面白く大満足でした。

原作と絵の雰囲気がマッチしていました。ヒロインの秘密が知りたくて夢中になって一気に読みました。独特な絵柄ですが話の展開がお上手なのはさすがベテランの先生だと思いました。

よくある王道のお話でした。ヒロインの純粋で健気なところや愛を信じていないヒーローの組み合わせ。そこに今回は執事のトンプソンさんが二人のキューピット役で活躍。最後はもちろんハッピーエンド！

夫婦再生のハーレクインとはいえ、お互いを信じられない展開が多く読んでいて疲れました。一度、離婚を決意してからのハッピーエンドは爽快感はないかも。お互いもう少し思いやれたらこういう風にならなかったかも。

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何となくというか先は読めるのですけど釣られて買ってしまいました。絵もきれいだし最後はハッピーエンド。３年間も時間を無駄にしてと思ってしまいましたが、ハーレクインの世界ですからね。

お話は王道でした。ヒロインが健気て自立しているところにとても好感が持てました。作画は昭和の時代を感じますが、内容が王道なので気になりませんでした。

素敵なお話でした。読後感はもちろんハッピーに。こういう物語は読んでいて良かったと思えます。

このシリーズ結構好きです。ロイヤルファンタジーというか。単品でも面白いとは思いますが、話が繋がるので３作品読むともっといいかな。この著者の描かれるアクセサリーや服装は独特でかなり個性的ですが人物画に合っていると思います。

ただ広いだけでなく家族愛が感じられる庭。ヒーローが欲しかったものがよく表現されていました。結局ヒーローもヒロインも子供の頃からお互いを思い合っていたのです。ストーリー仕立ても良かったです。

好みの物語でした。ほっこりするシーンもあり良かったです。

無理やり関係を壊される物語は読んでいて辛い。それに子供がいるのなら尚更。人を許すのは難しい。許すのもまた愛なんでしょうけど。物語は好みです。作画は以前よりは良くなっているとは思いますが、まだ横顔の鼻から口元にかけての河童顔が気になります。そのほかはきれいな画なので残念ですね。

きれいな画のよりこ先生の超ホットな作品でした。ワーオ！です。ミランダ・リー原作の色っぽいハーレクインです。たまにならOKかな？かなりホットな描写があるので苦手な人もいるかも。ホットの中にもストーリーがあるのがよりこ先生ならでは。

荒れ果てた元修道院の庭の仕事を任されたヒロインはプロフェッショナルで好感が持てます。篠崎先生の描写も的確でとても良かったです。お話は結末はどうなるかわかってしまうけど楽しめました。篠崎先生の描かれる犬とか子供は可愛い。

楽しめました。ヒロインは知的で可愛くておてんば娘。ヒーローが花嫁として求めていた条件とは正反対だったけれどそこのギャプも面白かったかな。ヒストリカルが好きなので１９世紀のイギリス、社交界デビューなどの時代背景にもわくわくしながら読みました。

ヒストリカル王道デボラ・シモンズの作品ですが、登場人物が魅力的に描かれています。何度読み返しても面白いです。純粋でグラマラスで教養もあるヒロインですが、自分が魅力的であると気がついていないところも面白いと思いました。後見人を買って出たヒーローがヒロインに振り回されているシーンもあり、最後まで一気に読み。篠崎先生の独特な絵のタッチもふわふわしていますが、デッサン力もあり気に入っています。２冊組なのでじっくりと読めるのもいい。

ベティの作品は好きですが、ここまで酷くて最低な女教師を見抜けないヒーローはマイナスポイントです。最後に気がつきますが、あまり良かったとは思えませんでした。作画も美しく大満足なのですが、私ならヒロインのようにすぐに受け入れて許せない。それにしても犬への虐待やヒーローの幼い息子に嘘を吹き込み、命令してヒロインを監禁するなどもはや犯罪のレベル。簡単には許せないレベルです。

絵もきれいだし、淡々としたベティ原作に抜群の相性。原作と作画のイメージが重なるので読んでいて感情移入ができます。パッション系も好きだけれども淡い系のハーレもどちらも好みです。素敵なクレイン教授であっても自分に自信がないところがまたツボでした♡定期的に読み返しているお気に入りの作品でもあります。できれば紙書籍でも読みたいです！！追記:新書が発売になり手に取って読めるようになりました～♥

ベティ・ニールズ作品が好きなのでヒーロー像も理解しているつもりですけど、ちょっと説明不足感が否めなかった作品でもあります。ベティの淡々とした作風が好きなんですけどね。

設定も南米エクアドルが舞台でそれも主に船上。出会った場所は病院で元夫と勘違いしてしまうところからスタート。確かに原作者のビジネスセンスはあるとはいえない原作ですが、漫画としてはとても楽しく読めました。麻生先生の初期の頃のハーレクインです。今と比べて絵柄が変化していますがこの頃もヒーローはクールでかっこいいです❤原作からの漫画版が面白いのはひとえに構成力の賜物。怪我をして包帯でグルグル巻きになったヒーローを「ミイラ男」と呼ぶなど面白かったです。この作品も面白く仕上がっていてお気に入りの一つです。

作画が可愛らしいので中はどうかな？と思いましたが、とても良かったです。少々ヒロインがヒステリックな反応が多いシーンがありますけど。この作品に登場したシークのスピンオフの作品もあるようなのでそちらも読んでみようと思います。

展開でしたが読後感も良かったです。瀧川先生初期の頃のハーレクインの作品のようで髭の描き方が雑に感じましたが、物語の運びなんかは巧いと思いました。甘いロマンスの作品ではありませんでしたが、本質的に人が必要なものを考えさせられる作品でした。

「パーフェクト・ファミリー」を全て読破しているので頭の中で家系図を思い浮かべながら読みました。タイトルがパーフェクトらしからぬちっともパーフェクトではないファミリーだとも感じました。そもそもこの作品がこのシリーズの最初のスタートだったのですね。まあたまには複雑なハーレクインも良いかな。同じ著者での執筆で良かったです。家系図か最初の頁にあればもっと良かった。