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ジャクリーン・バード作品のヒーローは『ハーレクインヒーローとしてどうよ』どころか『人としてどうなの？』って事が多いので、実力のある中堅以上のマンガ家さんでないと、かなり消化不良なままラストに突入してしまいます。どう見ても、人でなしのヒーローに傷つけられて翻弄されるヒロインが、ぬるいエピソードの一つでヒーローを許して納得のハッピーエンドに持っていくのは難しいですよ。ただ、ライトな感じのハーレクインの原作なら画風が生かされるのでは？と思いました。

ストーリーの構成とか絵とか主人公たちの仕草に、一番の盛り上がるシーンで声を出して笑ってしまいました。作品としては評価１ですが、違う意味で面白すぎて♡一つ増やしましたwコースで購入する良さはこういう所にあるんですよね。絶対、試し読みだけでは単品購入しない作品、恐いもの見たさで読んでみたい作品がオマケ感覚で読めるよさって言うのでしょうか。まあ、そんな作品ばかりでコース組まれたら怒り心頭ですが。

変身モノのヒロインなのに、マンガでは出だしから主人公らしく美人に描かれています。原作は未読なので、このマンガのヒロインが本当はどう扱われていたかは分かりませんが、まあ、ヒーローの苦悩がナニソレって感じなので、読後感は、美男美女のハッピーエンドでヨカッタネ。ってしか思えませんでしたけど。

復讐の為にヒロインを誘惑するのって・・・なんか違うと思う。それって本当に復讐？ただ自分がやりたいだけなのでは？と、この手の話の時には毎度思ってしまいます。 マンガの方は、大人っぽい男女が描けるマンガ家さんだと思うので、次回作に期待したいです。

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確かに昭和な絵でしたが、ジェシカ・ステーィールの作風と合っていて良かったです。大御所とあってストーリー展開も無理がなく、ラストまでの流れは流石でした。婚約者のいるヒロインとしては納得いかない事も、忠津先生のほんわかとした雰囲気にどうでも良くなりました。

強要するのもアレだけど、歩み寄れないヒロインにも問題が・・・

青年誌で見かけるような絵で、ハーレクインに欲しい華やかさにはかける絵でしたが、デッサンはしっかりしているしサスペンス風な作品を上手くまとめていると思いました。今度はヒーローが探偵とか、ポリスとかの作品が読んでみたいです。

普通のハーレクインであれば、ヒーローにトラウマを植え付ける側のですよね。設定としては面白いと思いますが、心情的にラストのご都合主義には納得できません。マンガとしての完成度はありますが、ストーリーが好きになれないので一度読めば十分って感じでした。 黒田先生のヒストリカルは好きなので、評価は４ですがコンテだけなら2か３という所でしょうか。

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子供の学芸会を見ているようでした。急展開というより急な展開についていけず、登場人物の性格云々より、どうしてこうなるの？？？なんでいきなり結婚？え？って混乱しているうちにハッピーエンド。迷作すぎますw

あとがきの絵の方が本編よりいいってどゆこと〜w 評価の低い作品は恐いもの見たさで読みたくなりますが、単品で買うのはちょっとなのでセットにはいっていると嬉しくなります。 ただ、限度って言うのもありますからほどほどでお願いします。

大富豪とプリンセスの話なのにすっごい地味w またそれが良かったりします。

煩悩に翻弄されている姿が笑えるw

表紙絵のヒロインが大人っぽかったので、ハーレクインに作画を対応したのかな？と思ったのですが、いつものロリ顔でやっぱりダメでした。 それよりこの作家さんの作品に関して英訳はどうなんでしょう。老婆心とわかってはいても海外では未成年との交渉は日本よりもタブー視されているので、いくら原作では成人だとしてもロリ顔のヒロインでは、かなりデリケートな部分が出てきそうですよね。

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ちっとも心に響かない。

記憶に間違いがなければ、ホラー系のマンガが得意な作家さんでしたよね。むかーし昔の作品の男性キャラは、もう少し骨があってかっこ良かった記憶もあります。懐かしい。ただそれだけで評価しました。

マンガだから読めたけど、原作はどうだろう？大きく振りかぶって壁に投げていたような気がします。

と言う感じで、気がついたらラストになっていた作品でした。あまりにも地味な展開なので原作も探して読んでみたのですが、同じでした。マンガもですが原作もハーレクインとしたら異色かも。またそこが味わい深く、大人の余情的な雰囲気が漂っていて悪くないと思います。でも、本当に盛り上がらないw