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花言葉を君に【あとがき付き】 のレビュー

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なぜヒロインはいつも喧嘩腰なんだろう 評価2 2

今回久しぶりにこの話を読み直して、ヒロインの傲慢さとヒステリックな行動にだいぶ嫌悪感を感じてしまった。出会いからして、ただの旅行者が、予約もしていないレストランの席を自分の所有物みたいに主張するのは、頭がおかしいよね?雑誌記事だって明かにヒーローは被害者。結果として彼を陥れたのは事実で、謝罪するタイミングも十分あったのに、それをせずに同意でベッドを共にしたことを、後で罵る。これはヒーロー側も姑息だけど、彼の被った損害を考慮したら、このくらいの意趣返しも仕方ない気がする。その後も彼女はオフィスの額縁を叩き割るし、悪態ばかりで正式な謝罪もせずに被害者面。なぜこんなに、瞬間沸騰的な怒りを内に溜め込んでいるんだろう。彼女の育った環境が、男性への根強い不信感と敵意を作り出したんだろうか?一事が万事こんな感じの女性と結婚して、ヒーローは家庭に癒しを見出せるのか疑問に思ってしまった。

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花言葉でメッセージ 評価5 5
SBCr電子書籍ストアで購入済み

ダイレクトに愛の言葉を囁かれるのも良いですが、花言葉で想いを伝えるのもなかなか古風で自分は気に入りました。物語の展開も良く夢中になって一気読み。面白かったです。ギリシャの島やロンドン、アイルランドが舞台で行ってみたい気分にもなりました。ヒーローのおばや親しい友人家族なども暖かくて読後感も爽快です。

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【ネタバレ】古風な男女 評価3 3
SBCr電子書籍ストアで購入済み

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頑固女と鈍感野郎 評価3 3

まぁ、お互い一目ぼれってやつですけど、雑誌へのリークの件や会社を辞めた後もう少し大変だったのよ的な要素を入れて、この鈍感なヒーローを苦しめてほしかったし、何かうまく言えないけどどこか中途半端な感じです。ヒロインができる編集者だったのかも、今となっては不明です。文月先生の絵は好きですけど。

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なしくずし 評価2 2
SBCr電子書籍ストアで購入済み

なんだかヒーローとの関係も、実母にヒーローをなかなか紹介できずにいたことも、すべてなしくずしに流されてしまった感じでちょっと肩透かし。現実世界ならこういう「なんとなく時間が解決してくれました」ななりゆきまかせはよくあることですし、それも一つの解決方法と思えますが、お話として読むとなるとちょっと物足りない気もします。

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