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心の導くままに

心の導くままに

人生は、ふたりが出会ったあの夜に始まった――。1968年のサンフランシスコ、とある小さなパブ。修道女を目指す学生ライザは、ネイトという男性が紡ぐピアノの調べに魅了される。彼は14歳も年上で、離婚歴のある男性だった。あまりにもかけ離れたふたりだが、ほどなくライザはネイトにプロポーズされ、結婚を決意する。教会の教えに背き、家族を捨てても、ただみずからの心とネイトだけを信じて……。移ろいゆく時代と数々の試練、それでも変わることのない真実の愛を、ベストセラー作家タラ・T・クインが繊細な筆致で描き出す。ふたつの魂を結ぶ絆が輝く、珠玉の物語。

5.0 評価集計 3件の評価
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出版社 ハーレクイン

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心の導くままに のレビュー

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素晴らしい物語 評価5 5
SBCr電子書籍ストアで購入済み

一人の女性の生涯を彼女の愛と共に綴った物語です。億万長者やきらびやかで華やかな世界は登場しません。普通の女性の人生をまるで彼女の回顧録の様に丁寧に描かれています。作中に度々登場する曲「わが心あふるる」(My cup runneth over)が如何にもアメリカらしい甘く切ない曲調で胸を打ちます。涙無くして読めません。訳者あとがきも素晴らしかったです。全て素晴らしかったです。

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染入る 人生 評価5 5
SBCr電子書籍ストアで購入済み

日常の一つ一つが、哲学を感じさせます。お互いの想い、子供が生まれての関係性での葛藤、人生の奥深さが、My Cup Runneth Overの曲と共に、流れていきます。タラの美しき内容と共に、霜月桂 さんの翻訳の素晴らしさ、あとがきにも感謝しています。人生の深淵なる静寂を噛み締めたい時は良いと思います。二人の確たる愛は、根底に流れています。いついかなる時も。

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【ネタバレ】ハーレーのハッピーエンドではない 評価5 5

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評価があまりよくなかったので期待せずに読んだからか、そこまで悪くなかった