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放蕩者とひと雫の恋

放蕩者とひと雫の恋

両親の死後、ひとりで弟の面倒を見てきたグロリーは、一族の見捨てられた遺産である、スパの再興を決意した。今は廃墟同然だが、かつては女王にも愛された場所らしい。ところが、村にたまたま滞在していた公爵のオベロンは、グロリーの計画をままごと扱いし、彼女は反発をおぼえる。地位も富もある、名うての放蕩者らしいけれど、なんてぶしつけで傲慢なの!そんなある日、オベロンが改装中の建物を見学に訪れ、はからずも二人は一緒に温泉水を飲んだ。その水にまつわる、縁結びの言い伝えを知らずに。■圧倒的な人気を誇るデボラ・シモンズの華やかなリージェンシー・ロマンスをお届けします。

3.5 評価集計 4件の評価
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出版社 ハーレクイン

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放蕩者とひと雫の恋 のレビュー

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秀作です 評価5 5

お話の舞台であるクイーンズ・ウェルにまつわるエピソードで、筆者の深い教養が堪能出来て、濃い内容になっています。Hotなシーンはありませんが、品位のあるロマンスです、ミステリーも味わえます。  ヒロインは理性的で、弟君を護って来たしっかりもの。その弟君や、ヒーロー母、その友人の中年男性など、脇役もとても良い味を出しており、話しを(複雑に)魅力的にしていて、結末がすぐに見えないところがいいです。  お気に入りは、二人のキスの後にヒーロー母が出くわし、それを報告するシーンです、背中の手形が笑えます。そんな感じに、いたる所にユーモアがちりばめられて楽しく読めます。

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