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嘘のヴェールの花嫁

嘘のヴェールの花嫁

たった1人の肉親である祖父の死が近いことを知ったシモーンは、せめてその短い余生を明るいものにしたいと思った。数カ月前、祖父は賭けに負けて広大な土地の大部分を失ったのだが、どうにかして、それを取り戻す手立てはないものか――そうだわ。もしわたしが現在の持ち主であるスペインの大富豪、アレサンデル・エスキヴェルと結婚したら、土地はまた一つになる!セックスはもちろんなしで、祖父が亡くなったら別れるという条件で。意外にもアレサンデルはこの提案をあっさり受け入れた。彼の恐ろしい企みに自ら堕ちたことなど露知らず、シモーンは夫となったアレサンデルの男らしさを激しく意識してしまうのだった。

3.0 評価集計 3件の評価
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出版社 ハーレクイン

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嘘のヴェールの花嫁 のレビュー

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嫌いなタイプのヒロイン 評価3 3

非常識なお願いをしておいて、笑われたらヒステリックに怒り出すヒロイン。嫌いなタイプです。思いやりを向けるのは、もっぱら祖父や周囲の人達にばかり、ヒーローにはメチャクチャ手厳しい。ヒーロは、こんな身勝手でヒステリックな女性のどこがよかったのか、疑問でいっぱい。

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