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[ビジュアル版] 江戸の《新》常識
そんなのありえない―は150年前の“当たり前”
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「江戸」の社会が古くさくて封建的だなんて、とんでもない! それは、残念ながら、現代人の思い込みです。もしかしたら、現代より、ずっと自由で、安全で、先進的だったかもしれません。本書は旧来の江戸のイメージをくつがえす常識を集めました!
はじめに
第1章 江戸の町と住まい
日本橋は何でもアリのエンタメスポットだった!
江戸城の外堀は物資運搬に使われていた!?
夜10時以降は町の外には出られなかった!?
下級武士は副業で朝顔を育てていた!?
第2章 江戸の食べもの
1日3食の起源は江戸時代だった!?
将軍はマグロを食べさせてもらえなかった!?
江戸はファーストフード天国だった!
江戸の漁獲量を支えたのは関西の漁民!?
第3章 江戸のファッションと身だしなみ
遊女の流行が着物のあり方を変えた?
出張理容サービスは驚きの安さだった!?
ふんどしには3つの種類があった!?
第4章 江戸のビジネス
農民たちは江戸で「転職」を狙った!?
身長で給料が決まる仕事があった!?
江戸は宅配サービスが進んでいた!?
第5章 江戸の恋愛
武士の結婚には幕府・藩の許可が必要だった!
吉原通いは相当な出費だった!
宿場は非公認の遊郭だった!?
第6章 江戸のエンターテインメント
関所を通るには“裏ワザ”があった!?
神田祭の神輿は江戸城に入城できた?
人気力士には大名がスポンサーになった!?
ほか
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(C) Yuichiro Ando 2018
ページ数:192ページ
出版日:2018/10/05