最高のリーダーは2分で決める
孫社長に認められた著者の高速マネジメント
ソフトバンクでプレイングマネジャーとして数多くのプロジェクトを成功させ、
現在、ソフトバンクの社内研修の講師も務める前田鎌利氏によると、
チームの生産性は、リーダーの意思決定のスピードがカギだという。
そこで本書では、プレイングマネジャーを対象に
意思決定のスピードを上げて、超スピードで成果を出し続ける方法を解説する。
はじめに チームの成果はリーダーの「決める力」が9割
第1章 新しい時代のリーダー「決める力」4つのルール
チームの成果は「決める」スピードに比例する
ルール1 70%の精度で意思決定をする
失敗は「引きずらない」と決める
ルール2 「外脳」を使う
「自分の弱み」をオープンにする
第2章 リーダーは2分で決めろ!
2分で意思決定できる「しくみ」をつくる
会議=害悪ではない
定例会議の頻度は週1回
定例会議の時間は30分がいい
定例会議で押さえるべき3つのこと
様々な会議をデザインする
第3章 部下の「報連相」が変わると、決断のスピードも上がる
「自走する部下は放っておくことで育つ」は間違い
チームが一丸となって働くことを目指す
部下育成がうまくいかない本当の理由
「部下との時間」のつくり方
「雑談」は、部下のアウトプットの質を高める
部下との会話はロジカルに
相手の「セーフゾーン」を意識する
第4章 チームの問題は「5つのスキル」で解決する
5つのスキルの組み合わせで解決する
「謙虚」に「遠慮」せず、「同時並行」でやる
実践編ケーススタディ(ケース1~5)
など
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(C) Kamari Maeda 2019
出版日:2019/02/19