1人でできる子になるテキトー子育て
世界トップ機関の研究と成功率97%の実績からついに見つかった!
科学的根拠からテキトー子育てが最強と断定
「1人でちゃんとできる、しっかりした子に育ってほしい。
だからこそ、部屋の片づけ、食べ物の好き嫌いをなくす、ドリルにしっかり取り組む、早寝早起き、
どれもできるようになってもらわないと。
でもうちの子、何度注意しても、なかなかできるようにならない…。
本当にイライラしてくる!」
これ、すごくわかります。
しかし、です。
いったん冷静になって考えてみますと、
ほとんどが親が子に「こうであってほしい」と望んでいる、
そして、その通りに行動してくれないから、イライラしてくる。
残念ながら、これが実態になっているようです。
実は、かなり多くのことが、子どもをいい子にするためになっておらず、
むしろ無駄だったリ、成長を止めてしまうなど悪い方向に向かってしまっているのです…。
例えば、いつもモタモタしている子どもに「早くしなさい!」と言ったとしましょう。
でも、なかなか動き出そうとしない子どもこそ、よく考えて主体的に行動しているのです。
せかしてしまうと、子どもが考える行為を妨げてしまいます。
他にも、例えば次のことが子育てでは正解なのです!
・「挨拶しなさい」と言わない
・お手伝いが遊びになっても気にしない
・友だちをえこひいきしても気にしない
・無理に部屋の片づけをさせなくてもいい
・早寝早起きにこだわらない
・食べ物の好き嫌いがあっても気にしない
・ジコチューでも気にしない
・ドリルでのミスを正さない
以上のどれもが、国内外の1000以上の子育てに関する研究を調べ尽くした結果、たどり着いた結論なのです。
はじめに
第1章 コミュニケーション
Section1 しつけ・手伝い
Section2 優しくて思考力の高い子に育てるために
Section3 親がしたい振る舞い
第2章 生活習慣
Section1 睡眠
Section2 食事
Section3 テレビ、動画
第4章 学習
Section1 知育全般
Section2 国語
Section3 算数
おわりに
参考文献
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(C) Waka Hasegawa 2019
出版日:2019/04/19