バズる書き方
書く力が、人もお金も引き寄せる
「1億総書き手時代」の書き方入門!
「バズる」は才能ではなくノウハウだ!
「書く力」が、人もお金も引き寄せる。
誰もがSNSを当たり前に使うようになり、
すべての人が手軽に「書くこと」で発信できる、「一億総書き手時代」が到来した。
副業としてブログやアフィリエイトを行う人が増えている昨今では、
「文字で自分の思いを伝える」重要性は日に日に高まっています。
しかし、「書くこと」が日常的になった半面、
「ネットで多くの人に読まれ、拡散されていく」=「バズる」文章の書き方、
情報発信の方法については、教わる機会がない。
いったい何を、どう書けば「バズる」のか?
本書では、HONZ代表の成毛眞が教える、
共感を呼び、最速で拡散させる最強のSNS文章術!
はじめに
「1億総書き手時代」の新しい文章術
誰でも1万分の1の書き手になれる
気軽なアウトプットにこそ本気が試される
第1章 バズる文章は内容ではなく見た目が9割
好きな歌詞やセリフが1つあればいい
「スマホ仕様の見栄え」が要
門外不出! 「HONZ式」文章術
「漢字の閉じ開き」が文章の第一印象を決める
これだけは押さえておきたい校正の基本
自分の書きグセを把握せよ
第2章 読み手の心をつかむ書き方
完璧な文章ほどつまらないものはない
書くネタを思いつく必要はない
書く力を磨く「フォローテクニック」
「孫引き」するな
3日に1回、複数投稿が最強
読み手と情景を共有する
第3章 絶対に誤解されない書き方
ゆがめて受け取る読み手もいる
意味にも「閉じ開き」がある
慣用句は書き手の腕の見せどころ
茶化した書き方にも作法がある
修正しすぎると悪文になる
第4章 「1行」で読ませる書き方
とにかく「1行目」が勝負
いい文章にはグルーヴ感がある
細部に宿る助詞・読点遣い
読み進めたくなる読点テク
副詞は「ここぞ!」で使え
「いいね!」もシェアも補足情報で決まる
第5章 どんな相手にも共感される書き方
あえて想定読者の「マイナス10歳」を狙え
ディスるよりほめろ
賛否両論の話題は、忍び込ませろ
批判文はポジティブに〆ろ
思いつきで書くほど共感される
第6章 人を動かし、買わせる書き方
エッセイの極意は「起承転結・転」
書く目的を決めろ──宣伝か、日記か?
遠慮気味に書くと下手になる
「言わずもがなの一文」が要
買わせる最後のひと押し
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(C) Makoto Naruke 2021
出版日:2021/01/05