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まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう

まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう

  • オードリー・タン(語り) 【執筆】近藤弥生子
  • レーベル:SB新書

未来に向けて私たちができること

●天才デジタル相が現時点で語る、これからの未来のことと、そのために私たちができること

・デジタル化、ネットワーク化が進む一方、SDGsのような地球規模の課題がある現在、オードリーさんが考える未来と、それに向けて私たちができることをまとめました。

・まったく新しい世の中が訪れようとする今、オードリーさんの言葉は「誰一人取り残さない」世の中のためのメッセージがつまった1冊になっています。

・これからの世界を知りたい方、今後の社会で何をすべきかを考えたい方は必見です。

はじめに──日本の皆さんへ
第1章 デジタルで世界はどう変わっていくか
 デジタルの未来 ─ 人と人のつながりを変える
 デジタルは社会をどう変えるか
 デジタルが分断を加速させる?
第2章 これからの「社会」の形を考える ──「ソーシャルイノベーション」を通じて、皆が参加できる社会へ
 「ソーシャルイノベーション」とは何か
 「ソーシャルイノベーション」で世界になかった概念を生み出す
 「ソーシャルイノベーション」を支える在り方・コミュニケーション
 携帯電話があれば誰でも社会に参加できる
 誰も取り残さない社会を創る
第3章 世界と私たちの未来
 世界が連帯して未来を創る時代
 〈GDP〉も大事、でもその他も大事
 インクルーシブな社会に必須の「オープンガバメント」
第4章 これからの未来を創る皆さんへ
 Q 自分がすべきことをどのように見つけていけばよいかわかりません。
 Q 仲間を見つけたいと思った時、どうするのがおすすめですか?
 Q 貧困、子どもの虐待、地球温暖化、戦争など、さまざまなニュースを見ると、世の中がどんどん悪い方向に進んでしまうような気がします。これからの社会のために私たちができることなんてあるのでしょうか?
 Q このままずっと「社畜」でいそうですが、こんな自分ってどうなんでしょうか?
 Q なかなか自分を優先できません。会社であったり、家族であったり、自分の想いを犠牲にしてきてしまったように感じます。友人にも介護や人間関係で疲れ果ててしまった人がいます。こうした状況を変えることはできるでしょうか?
 Q 自分も昔は「こんな社会を作りたい」「こんなふうな仕事をしたい」と思っていたのですが、会社ではいわゆるベテランのポジションにいて、若い頃のように「何かに挑戦をしよう」というパワーがなくなってきたように感じています。
 Q 今後の超高齢社会で、退職後はどのように過ごせばよいでしょうか?
 Q これからの世界を生きていくために、持っておきたい価値観はありますか?
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価格:990円
出版日:2022/03/04

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