自律神経の名医が教えるココロとカラダの疲れとり大全
自律神経を整えて疲れをとる方法100
ウィズコロナ時代の疲れ・ストレスを取り除く保存版!
疲れがとれない、ストレスが解消できない、
いまそんな人が急増しています。
じつはコロナにかかりやすい人とかかりにくい人が
統計的にわかりつつあると言います。
結局は、その人がもつ免疫力によるところが大きいのです。
ウィズコロナ時代に大切なのは、
ストレスから身を守ることだけでなく、
自身の心身を健康に保つこと。
そのために、自律神経を整えることは、
大きな効果があります。
本書では、自律神経を整え、
ココロとカラダの疲れをとり、
また予防する方法をこれでもかというくらい集めました。
一家に一冊あれば役に立つ救急箱のような本です。
調子が悪いな、疲れがとれないな、
と思ったとき、そっと開いてどれか一つ試してみてください。
序章 なぜ自律神経が大切なの?
自律神経って何?
自律神経はココロとカラダをつなぐライフライン
交感神経は「アクセル」、副交感神経は「ブレーキ」
交感神経・副交感神経どちらも大事
不調のほとんどは自律神経の乱れが原因
自律神経が整うと若く見られるようになる
PART 1 朝(6:00~9:00) その日1日のココロとカラダを安定させる26の習慣
朝目覚めたらふとんの中でストレッチをする
朝起きたらカーテンを開けて陽の光を浴びる
朝いちばんに口に入れるのはコップ1杯の水
朝ひと息ついたらまず感謝をしてみる
毎朝、体重計にのって体重を測る
たとえほんの少しでもいいから朝食は必ず食べる
朝はできればみそ汁を飲む
ダイエットのためにも1日3回、食事をとる
腸内細菌のエサとなる水溶性の植物繊維をとる ほか
PART 2 昼(9:00~18:00) その日1日のシゴトのストレスをはねのける32の習慣
なるべくエレベーターを使わず階段を使う
頭を使う仕事は午前中に。夕方以降はなるべく頭を使わない
空を見上げる
ランチは好きなものをゆっくり食べる
食べる前にコップ1杯の水を飲む
腹6~8分目の量をよく噛んで食べる
食事にしっかり集中する
カラダにいいよりおいしいで選ぶ
メニューに迷ったら和食をチョイスする ほか
PART 3 夜(18:00~24:00) その日1日のココロとカラダの疲れをとりのぞく27の習慣
夕食は寝る3時間前までに済ませる
食前にまず水を飲み、次に野菜から食べる
夕食はなるべく温かいものをとる
よく噛んで食べるだけでカロリーオフになる
主食はなるべく「白いもの」より「黒いもの」を選ぶ
お酒1に対して水1を必ず飲む
ウォーキングをするなら夕食後にする
間食するならドライフルーツを食べる
疲れていたら1カ所だけ片付ける ほか
PART 4 休(WEEKEND) 1週間のココロとカラダの疲れをとりのぞき翌週のエネルギーをチャージする15の習慣
疲れがたまったときほど動く
「やりたいことリスト」を作る
整理・断捨離をすると自律神経がバランスアップする
初心者の気持ちでとり入れる
自分をルールでしばらない
今を楽しむことに集中する
湧きあがった感情をノートに書く
ネガティブな感情を引きずらない
自分の感情の許容範囲(コップの大きさ)を知っておく ほか
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(C) Hiroyuki Kobayashi 2021
出版日:2021/02/19