アメリカの中高生が学んでいる話し方の授業
仕事も人間関係もすべては「話し方」で決まる。
にもかかわらず、日本では話し方を学ぶ機会が
ほとんどないまま社会人生活が始まる。
一方、なぜかアメリカ人のイメージは、
自分の意見を堂々と言える。
第一印象が良い人が多い。
初対面でもすぐに打ち解けられる。
トークで人を動かす力がある。
人前で臆することなく話すことができ、
人々を魅了する「名スピーチ」「名プレゼン」と
呼ばれるものも、ほとんどがアメリカ人だ。
これは単に「国民性」の違いなのか。
日本人とは生まれ持ったものが違うのか。
いや、そうではない。
なぜならアメリカでは、学生時代から
「話し方」を体系的に学ぶからだ。
中高生はコミュニケーションのスクールに通い、
「社会に出てから最も大切なスキル」を
“社会に出る前に”学ぶのだ。
本書ではアメリカの中高生が学んでいる
「人の『共感』と『信頼』を勝ち取る話し方」
の授業内容を余すところなく紹介していく。
※カバー画像が異なる場合があります。
■はじめに アメリカでは学生のときから「話し方」を学ぶ
■PROLOGUE アメリカの中高生が学んでいる「話し方」のキホン
■CHAPTER 1 話し方の「マインド」を整える
■CHAPTER 2 マインドを「言葉」で表現する話し方
■CHAPTER 3 マインドを「言葉以外」で表現する話し方
■FINAL CHAPTER アメリカの中高生が学んでいる「話し方」 実践編
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(C) Otoko Kobayashi 2024
出版日:2024/03/27